後援会「いずみ」

後援会「いずみ」のご案内

あなたのやさしさをかたちにしてみませんか

社会福祉法人藤沢育成会 後援会「いずみ」は、湘南で学ぶ、働く、暮す障がいのある人たちを応援する会です。藤沢育成会が進める福祉事業を支援するとともに藤沢育成会を利用する人と地域の人たちを結ぶ架け橋になり、誰もが地域で自分らしく生き生きと暮らすことのできる豊かなまちづくりを目指しています。
後援会「いずみ」は、藤沢育成会と支援協同体の関係で歩んできた長い歴史があります。実践と実績を大切にしながらこれからも藤沢育成会の福祉事業を応援し、障がいのある人の地域での暮らしや社会参加を社会全体の共同の責任でやさしく包み込んでいくまちづくり(インクルージョンふじさわ)の実現に向け取り組んで参ります。
是非、多くの方々にこの支援の輪に加わっていただきたいと願っております。きっと、あなたのやさしさが新しい豊かなまちを創造することにつながります。

入会のご案内

「いずみ」の会員になってください。
一杯のコーヒーとケーキ2個であなたも地域福祉のまちづくりに参加できます。
藤沢育成会の事業は、皆様から寄せられた会費によって支えられています。
誰もが地域の中であたりまえに生き、暮せる豊かなまちづくりのメンバーになってください。

個人会員 年額 2,000円以上
団体会員 年額 10,000円以上
お振込先またはお振替先 【個人・団体の会費の場合】
銀行振込 みずほ銀行 藤沢支店 普通1737087
社会福祉法人藤沢育成会 後援会「いずみ」

※特別振興会費(ご寄付)については随時受け付けております

基本方針と運営

役割

後援会「いずみ」は「社会福祉法人藤沢育成会に関わるひとびとの幸せを願い、育成会が行う各種事業を支援する」ことを目的としています。すなわち、後援会「いずみ」は法人の経営方針に基づく福祉事業を全面的に応援しながら利用者への支援活動を推進し、誰もが地域で自分らしく生き生きと暮らすことのできるまちづくりを目指しています。また、藤沢育成会家族連合会(いつわ会)を始め関係機関の人たちと連携を図りながら、藤沢育成会を支援する人びとの輪を広げていきます。

存在

社会福祉法人藤沢育成会とその誕生から一貫して支援共同体の関係で歩んできました。「いずみ」の存在的意味合いを考えると、次の3つに集約されます。
一つめは、法人の進める福祉事業に協力する組織体として会員の人的パワーを生かした縁の下の存在と成り得ることです。
二つめは、チャリティコンサートなどの行事を協力して開催したり、障がいのある人が豊かに暮らせるまちづくりなどを法人と一体となり遂行する協働的存在としての組織体です。
三つめは、「いずみ」は後援会そのものですので、資源の開拓と資金援助による応援団体の存在です。

運営

後援会「いずみ」は、藤沢育成会の事業に賛同しこの会の活動に寄与する会員によって成り立ち、一般市民による個人会員、企業・団体からなる団体会員、そして藤沢育成会を利用する家族会員によって構成されています。
会の運営は、会則に基づき実施しています。毎年、後援会「いずみ」の総会(全体代表者会)を経て会員から選出された役員によって企画運営されています。役員は全体役員と常任役員で構成され、後援会事業の実務は、常任役員が当たっています。

あゆみ

後援会「いずみ」は昭和63年に社会福祉法人藤沢育成会の設立とともに誕生しました。藤沢育成会の前身は、昭和37年藤沢市を中心として湘南に生活する知的障がい者の家族が、精神薄弱者父母の会(手をつなぐ親の会)として、藤沢市精神薄弱(児)者育成会を結成したのが始まりです。家族間の交流を図りながら子どもたちの学校問題、社会参加、地域での暮らしになどについて学習と運動を展開してきました。当時は障がいのある人の社会自立を支え就労を援助する社会基盤が弱く、長年の親たちの活動と努力によって県内ではまだ新しい地域作業所「星の村共同作業所」を誕生させました。

湘南の地に知的障がい者の働く場、暮らしの場の開所は、やがて地元の理解者や協力者の輪を広げていきました。親の会が次に目指したのが、手をつなぐ親の会を法人化し知的障がい者の入所施設をつくることでした。当時藤沢市には入所施設がなく利用のニーズも高く「みんなは一人のために、一人はみんなのために」を 合言葉に、多くの家族会員の力と夢の結集によって約200世帯の家族会員から一口30万円総額6000万円の自己資金を生み出し、それを基に社会福祉法人藤沢育成会を設立させるとともに、念願の「湘南セシリア自立ホーム」を開設させるに至りました。

法人の設立に伴い、法人の施設運営と親の会の活動を別にし、それぞれの持つ特性と組織力をバランスよく結集し、さらなるパワーアップを図りながら入所施設、通所施設、グループホーム、相談サービスセンター等を次々に設置していきました。法人機関誌『モデラート36号』−法人育成会と手をつなぐ育成会−によると、これらの施設の誕生は、手をつなぐ親の会が誕生当初から始めてきた月額5000円の「しあわせ基金」が原動力となって生まれたものであるとされています。さらに、『モデラート36号』では、「施設運営を行う事業体としての法人と、チェック機能を有し行政等に提言や要望を行う親の会は別組織であることが求められ、2001年、親の会は『藤沢手をつなぐ育成会」として法人の傘下を離れることになりました。「しあわせ基金」による資金は月額3000円に減額し、その仕組みを継続的に存続していく形で親の会の手から後援会の家族会員会費として法人の後援会「いずみ」に移管され現在に至っています」とあります。すなわち、「しあわせ基金」は法人を利用する人をはじめ多くの人たちへ、後援する資金として現在も生きた形で継承されていることになります。

これまでの親たちの活動や福祉への熱い思いは、法人の利用者の家族として後援会「いずみ」に引き継がれ、一般の理解者も加わって法人藤沢育成会を支える組織体として生まれ変わってきました。その後も後援会「いずみ」は、常に法人と一体となり利用者の自立と支援を推進しながら歩み続け今日に至っております。

後援会「いずみ」のあゆみは、その前身である親の会の時代も含め、藤沢市の知的障がい者の歴史の縮図でもあり、障がい者の理解啓発、障がい者の権利擁護、障がい者施策の取り組みなどは、共生社会に向けた実践でありそれはまた我がまちへの発信源であったと言っても過言ではないと思います。これから私たち後援会「いずみ」は、これまでの法人と支援共同体で歩んできた長い歴史と実績を大切にし、多くの人たちに支援の輪に加わっていただきながら、次代の課題に取り組んでいきたいと思います。