あるがままに・・・これからも (よし介工芸館・梅田久仁夫)

「マイウェイ」という曲がある。1969年にフランスのポールアンカが英語で作詞し、フランクシナトラがバラード調で歌って大ヒットとなった。それ以来、耳慣れたメロディとなって様々なシーンでBGMとして流れていたので、鼻歌交じりで聞き流していたが歌詞の意味は全く知らないでいた。

そして、最近になってBS放送の音楽番組が調度この曲の特集だったので、曲のできた所以や経緯を知り、和訳された歌詞の意味を初めて理解した。歌詞の文句を一言一句読んでみると、なるほど、生きてきた人生と過去を振り返らせる。「自分を貫き通してきた人生に間違いはない」「信じる道を歩んできたのだ」と自身を認める内容になっている。劇的でもありしみじみと懐古させる曲作りだ。だが、この曲の英語の歌詞、訳仕方など諸説色々とあるようだ。和訳する人によっては若干趣が異なり、最後の"I did it my way"は「自分の信ずるまま」にとか、そのまま「我生き様」と訳すが、どちらにせよ終焉と人生劇場を想起させるものとなっている。「マイウェイ」を日本語バージョンで歌うと「今、船出が近づくこの時に・・・」であり、人生の門出を祝すウェディングソングとなる!?原曲の和訳は明らかに人生の締め括りを意識しているので、未来志向的な要素は微塵もない。おそらく、この曲、歌詞の内容が始まりでもエンディングでもどのようにでもなってしまう柔軟な曲なのだろう。

翻って、終焉ではなく、まだまだ、現在進行形の「マイウェイ」を自分に置き換えて見ると、今まで走り続けたとか切り開いたというより、予め最初から用意されていた道をゆっくりとあるがままに歩いてきた感じがする。多少の苦労話はあっても限界を感じる事でもなく、むしろいい体験だったと思っているが、至らなさや反省点も多々あった。それは、歳月と相応の経験を積んでこなければ実感として湧いてこない事だ。いずれにせよ、お陰様で今日まで大過なく過ごしてこられた事に感謝しつつ、これからも自然体で我道を歩いて行こうと思っている。


                     ▼旅の思い出・・・奈良、明日香

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          ▼電信柱と看板のない風景があり

梅田さん写真2 (3).jpgのサムネール画像のサムネール画像          ▼京都では御室様と言っている・・・さてここはどこでしょう?

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