法人職員全体研修(湘南ゆうき村 志賀信道)

4月12日に新年度恒例の法人全体研修が行われました。今年は基調講演として東田直樹さんをお招きいたしました。心に残るとてもよい講演でした。その内容は当ホームページ【法人からのお知らせ】に載っていますのでご覧ください。

 午後は事業所発表です。これはもう15年以上前から行っております。以前は、特に共通テーマなどなく各事業所で一年間取りくんだ事柄(支援)などの実践報告を主に行っていました。初めの頃は利用者さんの課題(問題行動といわれてしまう行動)が今ではなくなった、落ち着いたなどの利用者さんの課題部分だけをフォーカスした内容が多かったように思えます。

 数年前からは、共通テーマを決めて各事業所で取り組む形になっています。昨年度のテーマは、人権擁護・ベスト支援・地域移行の3テーマでした。各事業所で、それぞれ取り組んだ事をこの全体研修で発表をしました。 3つのテーマの中には継続して取り組んでいるものもあり、年々内容も濃くなってきていました。

 今年度、各事業所発表で出てきたいくつかのワードを紹介いたします。ベスト支援・ニコリホット・今日のスマイル・もっとグット。

『ベスト支援』は、自分の良い支援を振り返り共有しようとするもの。

『ニコリ・ほっと』は日々の中で利用者の行動・言動でニコリ、ほっとしてしまうような場面の事

『今日のスマイル』は「ベスト支援」という言葉が少し重く感じた一つの事業所のスタッフが、もっと軽く使いやすくしようと言葉を変えて、利用者さんもスマイル。スタッフもスマイルになったような事柄。

『もっとグット』は、支援者同士で一日の支援(関わり)を振り返り、「あの場面はもっとこうすると良かったかも」など、お互いの支援をポジティブフィードバックするもの。

新しい言葉が生まれていますが、それぞれ利用者のストレングスに着目している事や自分たちの支援を共有し、さらに良くするための確認をする事を各事業所で取り組んでしました。

 日々忙しいと良い支援をしていても共有する事が少なくなり、自分だけのものになってしまいがちです。また、良いか悪いかわからずに我流になってしまうことも多くあります。 そうならないように、ツールや言葉を変えて共有していく事が全体の支援の質を上げるには、大切な事だと改めて感じました。これからも、利用者さん・スタッフ共に良い場面・良い支援をたくさん共有していきましょう。

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