ゆうき村主催研修(湘南ゆうき村・志賀信道)

先日、ゆうき村のデイセンター主催で介護技術基礎研修を行いました。

 法人職員向けの研修を事業所主催で行う新しい研修の形で、資料作りから研修内容までスタッフが作り込み開催しました。我が法人は、主に知的障がいの方へサービス提供しているので、ヘルパーや相談部署を除いては、身体障がいの方や高齢の方への直接支援を行っている事業所は、ゆうき村デイサービスだけです。どの事業所も利用者さんの年齢が上がってきており、介助する場面も増えてきています。そのため、ゆうき村デイサービス発信で、まずは基礎的な介助方法などを学ぶ機会を作りました。

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 研修では、年齢は高くないのですが、障がい特性から身体機能の低下が著しく早い方の事例をあげ、食事場面での支援ではどのようなポイントや診方があるのかなど実践から学んだ事を発表しております。1455505783311.jpg

後半は、実際の支援場面を想定して実技演習を行っています。改めて基本を教わると、普段行っていた支援は、相手に対して配慮や丁寧さが足りない部分がある事や、反対にすべてをやりすぎる事で、本人の持っている能力を潰してしまっていたのかもしれないと気が付いたようでした。

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 対象者の年齢が上がる事で、何が不安なのか、何が変っていくのかをきちんととらえた上で、現時点では先を見た"予防"の支援を考えていくことも重要です。講義の中でアセスメントが必要・大切という話が何度も出てきていました。長年付き合っている利用者さんは、なんとなくその人の人となりというか、イメージが出来ていますが、スタッフがみんな同じイメージを持っているのでしょうか?年齢が重なって変化をしている部分がありますので、改めてアセスメントを取り、数値化できるところは数値化をして、スタッフが分かりやすく同じスケールで現在の状況を共有することも必要かと思います。

 障がい特性だけではなく、加齢による機能低下やそれに伴う介助・介護技術もしっかりと身につけていかなくてはなりません。今回の研修を受けたスタッフは気が付いた事も多くあったのではないかと思います。

 研修は、受ける側だけでなく企画する側もとても勉強になるので、このような機会を法人で広げていきたいですね。

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