「友とともに・・・」(サービスセンターぱる 梅田忍)

8月に入って天候が優れない日が多くすっきりしない日が続きますが本来は夏真っ盛り。みなさまは夏の楽しみはなんでしょうか?

 

私ごとですが高校時代の友人が27年前に大きな事故で左側片麻痺の障がいを抱えてしまいました。障がいの受容するのはなかなか難しかったことで福祉サービスはあまり使わず、家に篭ってしまいがちの彼ですが、夏になると「野球を観にいきたい」と強い要望で数年前から年に数回、横浜スタジアムに野球観戦に一緒に出かけることが楽しみになっています。

 

横浜DeNAベイスターズになってから、様々なファーンサービスやイベントや企画があり子どもや、女性のファンも増えています。また、球場内も今や観客動員も右肩あがりの人気球団になったこともありチケットを取るのも一苦労です。

あえて車椅子席は取らずに通路から1段目、もしくは2段目の席を取るために、座席表示がある席を選んで取れるようにチケットをネットで探し取っています。車椅子席ではない利点は周りの他のファンと一喜一憂できる楽しみがあるからです。

 

一般入場ゲートはスロープをあがった2Fですがスロープの勾配はかなり急です。もともと古いスタジアムなので、バリアフリーはまだまだな面もありますが、周囲の人が声かけてくださったり、道をあけてくれたり、人の暖かみを感じることも友人は嬉しいようです。

 

通路までは車椅子で入って、外に車椅子やベビーカーを預かる場所があるのでそこに預けて観戦できます。車椅子トイレは車椅子席に近い11通路に1箇所しかないのが難点ですが、通路には係員が数名いて「トイレに行きたいので・・・」とお願いすると、車椅子を取ってきて頂き車椅子トイレまで先導してくれます。

そういった配慮やサービスが行き届いていて安心して観戦できるのと、障がいがある人でも特別な席でなく多くのファンの中で球場のライブ感を一緒に楽しめることは本当に素晴らしいです。

 

横浜スタジアムは2020年東京オリンピック・パラリンピックで野球・ソフトボールのメイン会場になることが濃厚です。ますます、合理的配慮がなされ障がいがあるなしに関わらず、すべての人が安全に楽しめるスタジアムになって欲しいです。

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