「遅くまでおつかれさまです」(よし介工芸館 石塚 雅巳)

表題のこの言葉は、横浜新道料金所の、通行料金所ブースの係員の方から言われた言葉です。

 

私は、住まいが横浜なので通勤に横浜新道を毎日利用しています。もう10年近く利用しているこの道路ですが最近の係員の料金受け取り応対はひじょうに丁寧です。

まずブースに、係員の顔写真入り氏名表記、そしてその係員のひと言が記入されたものが提示されています。通行の際は、ブースから体を半身程度出して料金の受取の姿勢をとり、中には笑顔で手を挙げる係員もおります。車を止めると「ご利用料金320円になります」、「320円頂きます」「ご利用ありがとうございました」と返答があり、一礼し両手で領収書を渡してくれます。大変丁寧な対応になっています。業務も体力がいるし、係員もたいへんなお仕事なのに皆さん頑張っているななぁと勝手に感心しながら、来る日も来る日も毎日係員さんのやり取りを聞き、その応対にも慣れ親しんでいました。

 

仕事帰りのある夜、料金所でいつものように料金を渡した時に係員の方が「遅くまでお疲れ様です」とほんとうに丁寧にやさしくお声をかけて下さいました。突然のいつもと違う言葉に、おもわず私は"えっ?"と一瞬驚きましたが、「ありがとうございます」と返答し車を出しました。仕事で少し疲れていた私には、係員の心のこもったねぎらいの言葉がとても嬉しく、今日も一日頑張って良かったとも思えましたし、その日の帰り道は、疲れが癒されるほど心地よい気持ちにまでなっていました。

 

 おりしも、研修でチームビルディングの話を聞き、その中でハートビィイングのことについて説明を聞いていました。日々、私自身もプラスのストロークの声掛けの意識と実践していましたが、あらためてこの出来事で自分自身"ねぎらい"の言葉を受け、自分が感じた気持ちの変化にハートビィイングの言葉の大切さを身をもって感じた出来事でした。

 その日以来、職場の仲間にもハートビィイングの声掛けを大切にしています。

 

その後、その係員さんとブースで会うこともなく、また、いつもと同じ「ご利用料金320円になります」、「320円頂きます」「ご利用ありがとうございました」のやりとりの毎日を過ごしています。 またあの日のような・・・ことがあったら、なんて返答しようかなぁ と考えています。

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             ↑ 通勤で利用している横浜新道の料金所付近
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