第44回「節分」(湘南あおぞら・サービスセンターぱる 倉重 達也)

節分は季節を分けるものですが、この「分ける」という行為はいろいろなところに見られます。意味は簡単で「ひとつにまとまっているものをいくつかの部分にする」ということです。

 季節のように一年を春夏秋冬に分けたり、2月や3月に分けたりすることは人の暮らしを便利にするためにとても役に立っています。

昨年の春におこなわなければいけなかった失敗も、こうして季節を分けて、記憶することによって同じ過ちをおこさないための備えになることでしょう。そうした知恵や工夫が「分ける」ことによって意識され人類の進歩にも貢献してきたことと思います。

 

 ただし、どんなことにも裏と表があるように、この「分ける」という行為も良いことばかりではないようです。

 

差別感情もその一つの例でしょう。「女性」と「男性」、「黒人」と「白人」、「障害者」と「健常者」。

それぞれ相手の立場を尊重していれば差別感情も起こらないと思いますが、ここに力が支配しだすと、感情の化学作用が起こり、差別感情が湧き上がってくるような気がします。

 

 世の中、良くなるのも悪くなるのも、それを行う「人」次第と言うことでしょうか。

第44回写真「品川駅の駅中ピアノ?」.JPG

                      【写真】「品川駅の駅中ピアノ?」

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