さくら(湘南セシリア・みらい社 佐藤 貢)

新年度が始まりました。

この日記が公開される頃にはもう散っているかもしれませんがおそらく今がさくら満開の時期だと思います。

 

秋ごろだったと思いますが3月に退職された河原施設長が「二度とない人生だから」という詩をこの施設長日記で紹介していました。当時この詩を読んで私は感銘を受け、みんなに紹介したのを覚えています。あとで聞いたのですが河原施設長もこの詩を紹介した時にいろいろ思いがあった様で多分この詩を通してお互い、何か感じ合うものがあったのではないかと思っています。

満開のさくら。同級生で同期。これからも毎年さくらの季節にはいろいろなことを思い出すことでしょう。私たちにとってさくらとは、ひとりひとりの心に刻まれていく思い出の象徴なんでしょうね。

 

改めて「二度とない人生だから」を掲載させていただきます。

 

二度とない人生だから

二度とない人生だから  一輪の花にも 無限の愛をそそいでゆこう
一羽の鳥の声にも  無心の耳をかたむけてゆこう

二度とない人生だから  一匹のこおろぎでもふみころさないようにこころしてゆこう
どんなにかよろこぶことだろう

二度とない人生だから  一ぺんでも多く便りをしよう
返事はかならず  書くことにしよう

二度とない人生だから  まず一番身近な者たちに できるだけのことをしよう
貧しいけれど  こころ豊かに接してゆこう

二度とない人生だから  つゆくさのつゆにも めぐりあいのふしぎを思い
足をとどめてみつめてゆこう

二度とない人生だから  のぼる日しづむ日 まるい月かけてゆく月
四季それぞれの星々の光にふれて  わがこころをあらいきよめてゆこう

二度とない人生だから  戦争のない世の実現に努力し そういう詩を一編でも多く作ってゆこう
わたしが死んだら あとをついでくれる 若い人たちのために
この大願を 書きつづけてゆこう

                   (坂村真民「二度とない人生だから」)

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