『「当たり前」の積み重ねは、偉大』(湘南だいち 宗像喜孝)

 ジメジメした梅雨の時期が続き、晴れの日が恋しい季節です。課長になって、4年目。この時期にHPの原稿を依頼されることがここ数年続いているため、梅雨時期が来ると課長日記の原稿を作成しなくちゃと習慣になりつつあります。

 

 さて、野球好きの方であればご存知かと思いますが、516日にDeNAベイスターズのホセ・ロペス選手(35)が、連続守備機会無失策のプロ野球記録(一塁手)を51年ぶりに更新しました。昨シーズンでは、946回の守備機会を無失策で終え、シーズン守備率10割を達成しています。これは一塁手としては、初の大記録だそうです。ちなみにロペス選手は、過去にNPB(日本野球機構)で4度のゴールデングラブ賞を受賞しております。

自分が幼かった時は、一塁手は、「足が遅くて、守れない人が守る」というイメージがありましたが、現代野球では一塁手の仕事は増えており、そういう時代ではなくなっています。すべてのポジションで最も守備機会が多く、その機会の中で難しい打球や送球を当たり前にさばくことで守備全体が落ち着くだけではなく、投手と一番近い場所でコミュニケーションを取れるポジションでもあり、精神的な柱としての役割も期待されています。 

そんなロペス選手は、実は、来日するまでのメジャー9年間で、ほとんど一塁を守ったことがなく、当初、本格的に取り組む一塁手の守備で、一塁手専用のグローブに馴染めずに苦労していました。その際に、当時のチームメイトの専用のグローブを借りると、しっくりときて問題が解決し、以後6年間、毎年オフに修理、補強を重ねながら今でも同じグローブを使用しているそうです。やはり、一流の選手には、ポリシーを持って大事にしている道具があるのだなと感じました。
 ロペス選手はインタビューの中で、「横浜に移籍して、今まで以上にノックを受けるようになりました。毎日ノックを受けたら、守備力がもっとアップすると思ったのです。いい練習をしたら、自信を持って試合に臨むことができます。(省略)2016年から3年連続で(ゴールデングラブ賞を)獲得していますが、簡単なことではありません。汗を流さなければ受賞できないと思っています」と話しています。常に自己研鑽の気持ちを忘れず、向上心を持って野球に取り組む姿勢に尊敬の念を抱いています。皆さんも是非、DeNAベイスターズの試合を観戦する機会があれば、ロペス選手の活躍に注目して頂ければと思います。

 

 

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→高校時代に使っていたグローブを久しぶりに出してみる。当時流行りの刺繍には「不屈の精神」と入れました(笑)

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