佐助(サービスセンターぱる 梅田忍)

以前、この日記で掲載させていただきましたが夏になると例年、事故で中途障がいになってしまった高校時代の友人と野球観戦に行くことが毎年の楽しみになっています。今年は、4試合横浜スタジアムに観戦に出かけました。

横浜DeNAベイスターズは人気球団でチケットがなかなかとれないのですが、来年のオリンピックの野球で使われることもあり、増設したウイング席側に車椅子席が5席増えた為、車椅子席をチケット発売初日にネットで購入するやり方で計画的に6月から毎月1試合ペースで座席確保できました。

ウイング席はエレベーターも設置され、車椅子でも楽にあがれます。通常は入場ゲートがある2階からしかエレベーターがない為、入場ゲートまではスロープを登っていかないと行けないのですが、帰りは係員が声をかけてくれ、望めばエレベータ-の設定を1階まで操作してくれることになっています。以前に比べ、バリアフリーや合理的配慮がなされてきていることを感じます。

彼と行くと、今まで引き分けが最高でなぜか勝てない!! 今年こそは、勝ちゲームを観たい!!そんなことを話しながら、6月に交流戦の楽天戦を二人で観戦して初めて勝ちゲームを観れました。7月に、スターナイトと言うユニフォームを配布してくれるイベントの中日戦も観戦しに行きサヨナラ勝ち。今年は4回出かけ4連勝という結果で最高のシーズンでした。

試合に勝ったときに彼が初めて涙を流しながら「生きててよかった」と言ってきたときに大袈裟だなぁと思いつつ笑顔で「そうだな。皆(高校時代の友人)よかったと思っているよ」と言葉を返しました。

 彼が事故を起こして左半身麻痺になった障がいを抱えてしまった時、ペットにフェレットを飼いはじめました。彼は "サスケ"と言う名前をつけて可愛がっていました。サスケの名前の由来は左を助けると言うことからサスケと言う名前をつけたそうで、佐助が亡くなったときは、ひどく落ち込んでいました。「僕も君の佐助だし、佐助を増やしていこうよ」と声かけたことを覚えています。

 去年の夏に高校時代の女友達から「久しぶりに会いたいね」と連絡があり、彼の話しをすると「すごく会いたい、皆で集まろうよ」と言って繋がりある友人にも声かけ、また交流が増えて来ました。彼女の娘さんとうちの息子も小さい頃、よく遊んでいたのですが、8年ぶりの再会を果たし、お互い小学校12年生だったのが、二人とも高校生で新鮮な再会を果たすことが出来ました。

 彼を中心に、懐かしい友人たちの再会の場を設けられていることを嬉しく思い今後も"佐助"増員計画を進めていこうと思います。

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