日記

藤沢市民マラソン(サービスセンターぱる 梅田忍)

サービスセンターぱる

年が明けて、一か月が経過しようとしておりますが皆さまいかがお過ごしでしょうか?今年は2020年東京オリンピック・パラリンピックが開催される年で、大いに盛り上がっていますね。

そんな年のスタートとして、126日(日)に開催された、第10回藤沢市民マラソンのボランティアに参加しました。

参加の経緯は、障がい児のチャレンジランと言うのが毎年あり、自分が参加している、放課後事業支援者連絡会とヘルパー事業所連絡会に、市のスポーツ推進課から協力依頼があり、参加することになりました。チャレンジランは、小学生から高校生で伴走者と一緒に走る2.2キロのコースです。昨年まで特別支援学校の生徒が対象で、2550名参加で行っていましたが、今回より、特別支援級の生徒も対象になり、当日は、72144名参加となることを説明会で聞きました。

当日、市民ランナーが、約7000名、親子ランが、約1700名の参加でチャレンジラン含めると1万人近くの人が江の島に集合する為、大きな大会です。

参加する方々に一番気になるのが当日の天候ですが朝、起きるとあいにくの雨でした。
写真①.JPG 私がお手伝いしたのは、チャレンジランのスタートの誘導とスタート後はゴール付近で、声援を送りながら見守るという任務でした。

 730集合で、一般のスタートが830で、840に親子ラン、845にチャレンジランがスタートする流れでしたので、8:00過ぎると冷たい雨が降る中、続々と参加者が増え始めあらためて大会の規模と大きさを実感しました。

 一緒に参加したメンバーと「寒いね」など会話をしていましたが、参加する子どもたちは、皆さん表情良く、元気な姿を見せてくれ、背中を丸めて「寒い」と言っている自分に恥ずかしさを感じ自分の役割をしっかりこなそうと思いました。

 うちの事業所の放課後等デイサービスをご利用してくださっている方も何組か参加され、「寒いけど、がんばってね」など声をかけました。

 スタート時も雨はやまずコンデションは悪かったですが、無事に皆さんスタート出来たのでほっとしつつ待機場所に移動し見守りました。

先にスタートした親子ランの方々が帰って来る中、「頑張れ」と声援を送っていると、チャレンジランの子どもたちも続々とゴールしていき、最後の組のお子さんにゴール前を目指す姿に「後もう少し」「頑張れ」と声援を送り、ゴールしたときは感動的でした!!

 大きなトラブルなく皆さん完走し達成感と充実感からとても良い表情で素敵な笑顔が印象的でした!!

 今回、苦手な早起きをして参加させていただきましたが、子どもたちから元気と活力を頂きました。スポーツを通してインクルージョン出来るイベントがもっと増える社会を作って行きたいと心から思い、良い経験を与えて頂いた方々に感謝しながら、また、機会があれば積極的に参加したいと感じました。

写真③.JPG

サービスセンターぱる

梅田 忍

この記事を書いた人

梅田 忍

息子の夢を壊さないために!の一心で、成長過程に合わせて工夫を凝らした完璧な変装をして華麗にサンタを演じきった過去を持っている。年末の格闘技観戦は恒例行事。この日だけは何が何でも勤務できないのであしからず…。