日記

食文化(よし介工芸館・アートスペースわかくさ:儀保治男)

よし介工芸館
アートスペースわかくさ

残暑厳しい今日この頃と、新型コロナウィルス感染拡大防止のために色々とご尽力されて、本当に、「例年とは違う夏」を経験されていると思います。

暑い夏は、食欲が落ちてしまい夏バテをしてしまう方が多くなってきますが、私は南国生れということもあって、これまで夏バテの経験がありません。(数年前にも同じことを言っていたような・・・)毎日3食しっかりと食べて、元気に過ごしています。

夏になると食べたくなるのが、ゴーヤーチャンプルー、またはナーベーラーチャンプルーです。ゴーヤーはここ神奈川でも気軽に手に入りすぐに調理できるようになりました。またお店でも普通にメニューに入っています。しかし、ナーベーラーはなかなか売っていません。

ナーベーラーは、へちまのことです。沖縄の方言でナーベーラーと言います。ビタミンやミネラル(葉酸・ヘチマサポニンなど)を豊富に含む美容にも良い夏野菜で、なめらかな食感とまろやかな甘みが食欲をそそり、夏バテ時にも好んで食されています。

そんなナーベーラーは、味噌煮にして食べるととても美味しいです。(ナーベーラーウブシー)あと、みそ汁にしても上手いです。へちまを食べる沖縄の食文化。もしスーパーでへちまを見つけたら一度タワシにする前の青いうちに食してみるのもお勧めです。

 沖縄の食文化でもう一つ!沖縄そばの文化です。神奈川ではラーメンを好んで召し上がる方が多いと思いますが、沖縄ではラーメンよりも沖縄そばです。バリエーションも豊富で、普通の沖縄そばに始まり、ソーキそば、三枚肉そば、中味そば、ゆし豆腐そば、八重山そば、宮古そばetc

茅ヶ崎でも宮古そばが食べられるお店をみつけて、さっそく食べて来ました。

やっぱり沖縄そばは、美味しかったです。暑い夏を乗り越えるための自分へのご褒美!また行きたいと思っています。と!心の中で思っていたら、我が家でも沖縄そばが登場しました。

写真③ 自宅の沖縄そば.jpg

中に入れている具材のお肉は、自家製のスーチカーです。(豚肉の塩漬け)

絶妙な塩加減のスーチカーが入った沖縄そば!とても美味しく頂きました。ネットでもスーチカーのレシピがありますので、皆さん一度挑戦してみてはどうでしょうか?

これからも沖縄の食文化を、神奈川で楽しんでいきます。

この記事を書いた人

儀保 治男

沖縄出身、法人内を明るく照らす元気印!毎朝の早起き&朝活で今日も元気いっぱいエンジン全開!そこにいるだけで周囲の気温を上げているという噂が…?!疲れることがあっても、家に帰れば愛しの愛猫たちに癒され、即充電完了!