法人全体研修開催,東田直樹さん・美紀さんが基調講演

4月12日(土)に日大藤沢の教室をお借りして、200名以上の参加者数のもと法人全体研修を開催しました。今年度は新たに「湘南だいち」も開所し新職員さんも例年よりさらに多く、フレッシュな顔ぶれとなりました。午前中は全国各地ので講演活動をされている作家の東田直樹さんとお母様の東田美紀さんによる基調講演でした。

 

▼東田直樹さんの講演

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東田直樹さんは自閉症当事者で言語によるコミュニケーションが苦手な方です。幼少の時から抱いてきた悩みや思い、自分自身への感情や家族への思いなどありのままにお話し下さいました。また質疑応答時は、発言時に専用の文字盤を使い、文字を指で打ちながら発声していく姿には、あらためて参加者の我々にとってコミュニケーションについて考えさせられる貴重な機会となりました。

▼東田直樹さんと東田美紀さん

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またお母様の美紀さんの講演は、わが子への思いとコミュニケーション障がいへの戸惑いと取組み、親としてのお気持ちや筆談や文字盤などに取り組まれた過程についてお話頂ました。これは会場係りとしての特権だと思いますが、講演時間前後で拝見した会場内を駆け回るほほえましい直樹氏の姿に勝手ながら親近感すら抱いてしまいました。

午後は恒例となった実践報告会でした。テーマは昨年度同様に「ベスト支援」「地域移行」「人権擁護」の3つ。今年度は「全部の報告を聞きたい」というリクエストに答えるべく分科会ではなく、全体の場での報告形式としました。各事業所での年度を通じた取組の成果はその事業所だけでなく、全事業所へと波及させ法人全体のボトムアップに繋げていきたい、と感じた報告でした。

 

▼実践報告の様子

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好天にも恵まれ、無事に開催する事ができました。基調講演講師の東田直樹様、美紀様、会場をお貸しくださった日本大学様をはじめ、参加者の皆様、発表を担当したスタッフ各位、関係者各位皆様のご厚意に誠に感謝申し上げます。

(全体研修担当:課長会・文責 伏見康一)

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