一週間を振り返って (湘南セシリア・相談支援プラザ 河原 雄一)

今年に夏は暑かったですね。個人的な感覚ですが、今年の8月一か月は何故か長く感じました。一方、9月は、時の流れが速く感じます。そんな9月の中で直近の一週間を振り返って見ました。

 

914()

・この日は湘南セシリアの常勤職員の会議でした。会議のメインは、個別支援計画の中間評価、モニタリングです。今年度は、824日の午後の時間にも同様の会議を実施したので、ほぼ利用者全員のモニタリングが実施できました。

・その他には、10月中旬から善行団地内で新たにスタートする日中活動の場所「おりおん座」の体制確認、管理職は県監査の準備をしました。

915()

・先週からの体調不良(風邪)のため、自宅にて大人しく休みました。

916()

・午前中は、台風18号のため、鉄道が止まりました。午後から出勤して、明日の県監査の準備をしました。帰宅後は、昨晩録画した「半沢直樹」を見て、監査対応のシュミレーションをしっかり行いました・・・!?倍返しがないように監査に臨みます。

917日(火)

・台風一過の晴天。まさに監査日和って感じでした。県障害サービス課から4名の担当者が来られて、実施指導・支援・労務管理・会計などご指導を受けました。

・指摘としては、「預り金のチェック体制の強化。事故報告の市、県への提出。運営規定、重要事項説明書の人員、利用料金の整合性をとるように」でした。

・支援に関しては「全体を通じて、栄養士・看護師・現場の支援員が風通し良く連携が取れていると感じた。」と好評をもらいました。現場の良い評価はありがたいです。

918日(水)

・終日、日本知的障害者福祉協会の「障害支援区分検討特別委員会」に出席のため、東京に出張しました。国の試行調査も概ね終わり、課題も見え始めました。11月中に一定の提言を厚労省に届ける予定です。

919日(木)

・午前中は、県知的協会の企画政策委員会でした。メインの議題は「福祉施設等の水道料金減免」でした。県企業庁の担当者と減免の今後に関して意見交換をしました。引き続き協議します。午後からは、法人の相談プラザの運営会議と市障がい福祉課と来週開催の「障害福祉計画策定委員会」の打ち合わせをしました。

920日(金)

・午前中は、相談部門の「ふらっと」のスタッフに参加。終了後、湘南セシリアで業務を行いました。午後からは、「かながわ共同会課長職研修講師」として「障害者総合支援法」の講義を行いました。

921日(土)

・午前中は、湘南セシリアの家族の会に参加しました。定例の報告の他「県監査報告。10月中旬から善行団地内で新たにスタートする日中活動の場所「おりおん座」の体制の説明」をしました。セシリアの家族の会に参加するご家族は毎月15人前後ですが、家族の会は、個人的にもセシリアにとっても心強い応援団です。

・午後からは、相談支援プラザの研修として、「厚生労働省障害保健福祉部精神・障害保健福祉課障害程度区分係、増田岳史係長」をお招きし「障害支援区分に見直しの研修会」を実施しました。法人からは米村理事長・倉重常務理事・各事業所職員。その他、藤沢市内の事業所、特別支援学校に進路担当者、市・県の行政担当者など30数名の参加がありました。

・前半は、増田係長からは、障害支援区分の見直しについて国の方向性の話題が中心でした。後半は、試行調査の結果や試行調査を行ったスタッフからの感想等質疑を中心に行いました。係長からは、丁寧に誠実に、「今」話せることのご回答をもらいました。

・国の制度変更について、直接の担当者からリアルな話を聞くこと機会を得て、良い研修出来たと思いました。

            ▼厚労省 精神障害保健福祉課 増田岳史係長

1 DSCN0879.jpg             ▼会場とのトークショー風景

河DSCN0875 (2).jpgのサムネール画像▼増田係長・米村理事長と相談支援プラザスタッフ

河DSCN0888 (2).jpgのサムネール画像

さて、来週からも色んな事が待っています。8月は長く感じましたが、秋の気配の足音と共に、時が駆け足で過ぎそうな予感です。毎度ながら・・・「気をしっかり持って」仕事に取組みたいと思います。(合掌)

ページトップへ

過去のお知らせ

2013年9月
1 2 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31