日記

ボランティアって?(相談支援プラザ 伏見康一)

相談支援プラザ

ネガティブな告白になるが、ボランティアにちょっと疲れてしまった。もとより学生時分から楽しみや居場所感覚で時間があるときにやれる範囲で続けていたが、頼まれると嫌とは言えずに続けていたという言い方もある。

就業してからも単発で参加したりしていたが、公私混同や立場を弁えるという事が煩わしくなりだんだんとボランティア活動に行かなくなってしまった。かといって福祉以外のボランティアには食指が動かない。つまりは自ら鼓舞せねばならない呪縛から逃れたかっただけなのかもしれない。

きっと元来、ボランティア情熱度が高いタチではないのだろう。思い返してみればボランティア活動した意味など考えてこなかった。ボランティアをしてますよ、なんて思っていなかった。気の合う仲間がいて自分の心地よい居場所があった、というだけだった。

自分ができることは限られている。頼まれてもお願いされてもやれない事もある。ただ会いたい仲間がいて、好きな場所がある。きっとこの先も絶対に忘れる事のない記憶。ボランティアは他人に惑わされることではないはず。なぜだが天邪鬼な私意が前に動こうとしている。

この記事を書いた人

相談支援プラザ 施設長
伏見 康一

休みの日には、得意な手料理を家族にふるまう、グルメなお父さん。70年代のマニアックなロックに詳しく、その知識には他の追随を許さない。シュールな冗談と利用者の笑顔が大好物。