日記

「突如現れた影絵」 ( 湘南あおぞら・アポロ / 課長 石川大助 )

アポロ
湘南あおぞら

紅葉した葉がすっかりと落葉して道端に色を添えて冬の季節を感じる。

だがしかし、この季節は朝布団から出るのがつらくなって朝の支度にとりかかるのがちょいと時間がかかってしまう。新型コロナも随分と感染者数も少なくなってきているが、新たな変異株も静かに、そして確かに存在をあらわにしてきている事が心配になってしまう。

今年の夏に二重の虹を見て以来、通勤時に空を見上げる事が多くなって嬉しい気づきにつながった。

藤沢市役所に近い場所に「若尾山公園」という公園がある。

そこの中央辺りに大きなイチョウの木が1本あり季節ごとに緑や黄色と葉の色合いを変え、秋になると銀杏の実をつけている。

そのイチョウのすぐ横には、デザインの変わった街灯があるのだが、夜のなると放射状の光と影を地面に映し出しながら、隣のイチョウをライトアップしてなんとも絵になるのが好きでそこを通ることが常になっている。

街灯の光はイチョウの木だけではなく周囲の木々も照らしている。

いつもならいい雰囲気だと思いながら公園内を通りすぎるのだが、その日は公園の外周の沿った道を歩いていた。ふと公園の外のマンションの壁面に木々の影を大きく映し出されている事に気づいた。街灯の光が木々を照らし見上げる程大きなスクリーンになって、巨大な壁面アートを見ているかの様で、白、グレー、黒の影に感動!!

どこか懐かしさ + 突然現れた驚きに不思議さも感じ、毎日通っていたのに何で気づかなかったのか、、、。手で犬をつくって映し出せたら面白いかも考えてしまう、、、。

一旦そこに気づくと辺りの影を探してしまう。ハローワークの壁は?奥の建物は?公園の遊具は?気づけばぼんやりと周囲に影が映っている。夜しか見せないその風景が、毎日をちょっと興味と楽しみに変えていく。そして、他の道でもそんな風景があるのでは!と興味を広げてくれた。

その公園の木々は背丈が高いものが多く何十年とここにあるようで時間を感じる。イチョウの様な落葉樹と常緑樹もあり、桜も植えられ小さな公園だが季節ごとの楽しみ方ができて気に入っている。

話は違うが、最近もっぱらワクワク待ち遠しいものがある。私の住む町の大きな公園に「大王松」という品種の直径15㎝以上の松ぼっくりをつける松があり、12月頃に実を落とすらしく、何度も見に行くがいまだ落ちておらず!

その度に「なんで落ちないの!見えてるのに~~」と悔しい思いをする日々が続いている。競争率が激しいのかもしれないが、、、。手に取ったら何処に飾る?と息子と話しながらワクワクしている。

写真②下.JPG

この記事を書いた人

アポロ 支援課長
石川 大助

書道師範の資格を持ち、賞状を書く時には引っ張りだこ!(副業にしようかな?)その昔陶芸家の弟子入りをしたこともある、芸術家肌です。沖縄料理が大好きで、移動中にお店を見つけたら密かに記憶し…週末には家族でGO!!