日記

「やってみせ」 ( 湘南あおぞら・アポロ・法人本部事務局 / 課長 石田 友基 )

アポロ

今年度より、湘南あおぞら、アポロ、法人事務局の課長として配属されました。

今までみらい社(就労移行・就労継続B型)、よし介工芸館(生活介護)、サービスセンターぱる黒崎ホーム(共同生活援助)と3つの事業を経験してきましたが、異動するたびに、新たな出会いと発見があり、学びを得られる良い機会になっています。

さて、ここ数年ずっと頭の片隅にある言葉があります。

「やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば 人は動かじ」

海軍軍人の山本 五十六(やまもと いそろく)という方の言葉で、連合艦隊司令長官として真珠湾攻撃を実行した人物です。

・見本を見せて

・そのことの意味や理由(根拠)、重要性を伝え

・実際にやってもらい

・行ったことに対するフィードバックをする

人材育成において、基本中の基本であろうこの言葉。分解して考えてみると、とても当たり前で簡単に思える。しかし、実際に意識しながらやってみるが、これがなかなか難しい。

上記の言葉には続きがあり

「話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず」

「やっている姿を感謝で見守って 信頼せねば 人は実らず」

元師海軍大将まで昇りつめた山本五十六だからこそ、自らが経験し、出てきた言葉だと思う。

まだまだ、自分には「経験」と「何か」が足らないのだと感じる。

今年度より、異動し、新しい場所と役職に就きました。心機一転、これからもっと成長できるよう研鑽を積んでいきたいと思います。

※写真は家で飼っているウサギ(ネザーランドドワーフ)の琥珀君です。

この記事を書いた人

石田 友基

仕事では、「クールな頭とホットな心」がモットー。プライベートでは、少年の時から憧れ続けて購入した愛車でドライブが趣味というクールな一面だけでなく、ペットのウサギに疲れた心を癒されているキュートな一面もあるのです。