日記
万博(湘南あおぞら・アポロ 課長 髙橋羽苗)
アポロ
湘南あおぞら
2005年に、愛・地球博に行きました。当時、万博については「よくわからないけど、なんだか行ってみたい」という勢い。せっかくならと話題になっていたマンモスを見たり、日本のパビリオンにあった360℃の映像で没入感が味わえるドームを楽しみました。
印象に残っているのは、各国のパビリオン。カラフルな衣装の体験や、ヘナタトゥー、とにかくとんでもなく甘い四角いものを食べたり、そんなやりとりをいろんな人と一緒に楽しんだことでした。
さて、現在「大阪・関西万博」真っ盛り。愛・地球博に一緒に行った友人と、次の万博も絶対行こうね!と約束して20年。少し前からチケット情報などを集めて、開幕に合わせて参加してきました。
初日は雨と風と気温の低下、混雑もあって心がめげそうになりながらの散策でしたが、楽しみにしていた各国のパビリオンでは、実演に見とれていると、「トライ?」と聞いてもらえることも。「イエス」「ノー」「オッケー」の単語しか話さない私に簡単な単語でグラスサンドアートを教えてくれ作らせてくれたり、名前がわからない楽器を鳴らしてみたりと拙いコミュニケーションをとりながら楽しい時間を過ごしてきました。
次の万博...までは約束していないけれど、20年来の友人にも感謝。またこんな時間が持てたらいいなと思っています。
▲大屋根リングからの景色
この記事を書いた人

高橋 羽苗
外に出かけると道を聞かれたり、傘に入れてもらったり、突然玉ねぎをもらったり…。唐突な出来事になぜか縁がある。めちゃくちゃ社交的に見えて実は人見知りなのです。