日記
変わりゆく景色(よし介工芸館・アートスペースわかくさ 課長 石田友基)
よし介工芸館
アートスペースわかくさ
写真はよし介工芸館玄関から見える景色です。目の前には大きな工場があったのですが、数週間前から解体工事が始まり、あっという間に建物がなくなってしまいました。
よし介工芸館がある、遠藤地区では、数年前から区画整理に関する話を耳にすることがありました。調べてみると、藤沢市都市マスタープランの構成というものがあり、遠藤地区では「健康と文化の森地区まちづくり」という計画があるようです。確かに、遠藤地区を見てみると、慶應大学や慶育病院、秋葉台体育館などの大きな施設や森、田畑などの自然もあり、「健康と文化の森」というコンセプトに合っていると感じました。
健康と文化...文化......。よし介工芸館はアートの事業所!都市計画の中に、よし介工芸館という名前を刻めたらカッコよさそうなどと妄想しながら計画をみていました。
景色が変わり、玄関にいる義介先生の銅像が少し寂しそうに見えますが、これから変わりゆく景色に想像を膨らませながら、解体工事の様子を眺めていました。
この記事を書いた人

石田 友基
仕事では、「クールな頭とホットな心」がモットー。プライベートでは、少年の時から憧れ続けて購入した愛車でドライブが趣味というクールな一面だけでなく、ペットのウサギに疲れた心を癒されているキュートな一面もあるのです。
