日記

湘南あおぞらのスタッフ日記

2022年1月17日(月)「藤沢育成会 防災訓練の日」

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こんにちは!

藤沢育成会 法人事務局です。

今回は、法人全体の防災訓練を行いましたので、お伝えします。

藤沢育成会 全体としては、年に1度「藤沢育成会 防災訓練の日」として訓練を行っております。

この防災訓練は、藤沢市内に震度6の大規模な地震が発生した想定で行いました。

各事業所からの情報収集、藤沢市障がい者支援課との情報のやり取りをスムーズに行うことができるか、また災害時の急な出来事に各事業所はどのように対応するか考える訓練を、法人事務局が中心となって計画し実施しました。

このような形式での訓練は3回目となり、参加した各職員の意識にも定着してきました。

今回は電話が使用できる想定での訓練でしたが、携帯電話を含めた電話が不通になった場合の連絡方法の検討など、まだまだ課題はあります。

今後も藤沢育成会はBCP(事業継続計画)を意識し、より良い障がい福祉サービスを提供出来るよう取り組んでまいります。

HP記事 画像.gif

第三回実践報告会を開催しました。

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10月31日(日)、多摩大学湘南キャンパスをお借りして、第三回実践報告会を行いました。

今年度は、「チーム支援~その人らしい生活を支えるために~」をテーマに各事業所での取り組みについて様々な視点からの実践報告がありました。

事業や対象者によってチーム支援の形もそれぞれで、さまざまな支援を共有できる機会は

貴重な時間となりました。

参加した職員の感想では、自分たちの支援の振り返りや、自分たちの支援にどう活かしていくかという視点での気づきや支援のアイデアになったという意見がたくさん聴かれました。

講評としても、全体としてレベルが上がっていて、各事業所の取り組みについても評価をいただきました。

実践報告は、現在実践報告集としてまとめを制作中です。全職員で共有しながら日々に活かしてチームでの支援を継続していきます。

211031 実践報告会 写真 下地主任・森安主任 ※データ軽い (75).jpg

法人研修委員会 t

湘南あおぞらの中庭から

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今年は秋が長く、実はまだ木枯らし1号が吹いていないを先日天気予報で言っていました。

あおぞらの中庭にある東屋は、現在シロアリ被害があるため入ることが出来ないのですが、東屋の奥にどんぐりが転がっている場所があります。

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すっかり葉が落ちた桜の木...早く春にならないかなと楽しみにしています。

景色は冬でも、中庭の一角にも花が咲いている場所があり、寒くても綺麗に咲いて「寒さに負けない強さ」を感じます。

春には新型コロナも落ち着いて、中庭で花見ができるといいなと思っています。

                          湘南あおぞら 支援員

法人本部 看護師会議が法人表彰を受けました!!

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2021年11月5日(金)に湘南だいちにて、法人表彰の授与式が行われました。

今回の受賞は、法人の専門職集団である看護師会議が、

法人の取り組みとしては前例のない、

事業所における利用者への新型コロナウイルスワクチンの接種について、

法人内外の関係機関と連携・協働し、

スムーズかつ安全な接種を実現したことの功績を称えられたことによる表彰でした。

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ワクチン接種に関する情報が錯綜する中、

接種に至るまでの道のりは長く険しいものでしたが、

それぞれの事業所に配属されている看護師が主体的に取り組み、当日までの準備、接種と、チームワーク良く、見事に活躍して頂きました。

今後も新型コロナウイルスの対応のみならず、専門的な知識と経験を生かして、

活躍してくれることを期待しています。

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法人本部スタッフ

知的障害福祉研究の雑誌「さぽーと」に掲載

湘南あおぞら

遅れてのご報告になりますが、大変有りがたいことに、知的障害福祉研究の雑誌『さぽーと』(7月号)にて、湘南だいち時代の支援についての実践報告を掲載して頂くことになりました。

7月号の雑誌のテーマは「知的障害のある人の尊厳を守る」です。そこでは、言葉を発することが難しい利用者さんであっても、その「行動」を一定期間データとして収集し、それを一つの「声」として読み解いていけるということを述べています。

今年の4月に湘南あおぞらへ異動してきましたが、新しい環境でも丁寧に「行動」から「声」をくみ取っていく支援を積み重ねていきたいです!

(ちょっと余談)
少し雑誌の内容から脱線してしまいますが、私がずっと関心を持って勉強している分野として哲学や社会学があります。特に20世紀は、その中でも「言語」というものに注目が集まった時代でした。まず第一に言葉は、人間がコミュニケーションのために使う道具です。しかし同時に、言語(日本語、英語、中国語...等のように)とは、それを持っている人間の考え方や世界の見え方に強く影響を与えているとも言われています。
例1)日本語では、「蝶々(ちょうちょ)」と「蛾(が)」と分けて表現しますが、フランスでは一括りに「パピヨン」と言い表す。
例2)自身の性(ジェンダー)を表す際に、LGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、クィア)というカテゴリーを用いる場合があるが、言葉が創造される前の時代では、「男」と「女」といった単純なカテゴリーでしか区別できなかった。見えていなかっただけで、実は性は多様であった。

さて、逆に障害福祉の分野で面白いのは、言葉を日常的に使わない方がいるということです。持っている言葉の数が限られている方もいます。つまり、言語活動にのみ依存する人とは、根本的に見えている世界が違うという可能性があるのです。

ハンナ・アーレントという哲学者は、私たちにとって世界はたった一つしかないのではなく、「世界の見え方が複数ある」のだと言いました。それは言い換えると、私たち一人ひとりが持っている世界の見え方の数だけ、世界は豊かであるということでもあるのです。

「この利用者さんはどんな世界を見聞きし、どのように世界を体験しているのだろう?」

実はこうした哲学的な問いが、『さぽーと』に掲載した文章の根底にある私自身の関心です。

さらに興味のある方は、2017年に出版された國分功一朗『中動態の世界 ~意志と責任の考古学~』医学書院が、福祉・医療分野にも関係していてお勧めです。

                       湘南あおぞら 鈴木真蒔

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七夕企画

湘南あおぞら

77日(水)七夕企画を開催しました。

お菓子こうかん券を使ってお菓子を買ったり、ボウリングをしたり懐かしい写真のスライドショーを観たりと、一人一人が好きな時間を過ごしました。

七夕企画②.jpg七夕企画③.JPG天気はあいにくの曇り空でしたが、あおぞらの中は皆さんの笑顔できらきら明るい一日になりました。

余暇企画担当スタッフ