日記
サービスセンターぱるのスタッフ日記
日本列島縦断!すごろく
プリズムをご利用の中学生が、活動中にすごろくを作りました。
日本地図のすごろくで、北海道からスタートし、
日本列島を横断してゴールの沖縄を目指します。
止まったマスには「1回休み」や「2マスすすむ」などの他に、
「スクワット5回」や「ものまねをする」などもあります。
ぜひ写真を拡大してじっくり見てください。
サービスセンターぱる プリズム
10月OPEN!内見してきました。
こんにちは!サービスセンターぱるです!
今年10月から生活介護事業所「湘南ジョイフル」、
1人暮らしに近い形のグループホーム「スマフル高倉」が開所となりますが、
先日建物を内見できる機会があり、行ってまいりました!
長後駅の東口から徒歩5分足らず、商店街の通りから少し小道に入ると見えてきます!
1階が湘南ジョイフル、2・3階がスマフル高倉です。
1階の、湘南ジョイフルです。ワンフロアで、中は広々とした作りでした!
2階・3階はスマフル高倉です。
内階段を昇っていくと、各居室が並んでいます。
各階共に5部屋の作りになっていますが、2階の一室は共有スペースになっています。
玄関↓
居室↓
全ての居室が、単身用のアパートのような造りになっていました。
10月の開所に向けて、湘南ジョイフルは説明会の実施を行い、スマフル高倉は、入居される方と利用に向けた生活状況の確認や見学を通してイメージをふくらませています。
完成が楽しみですね!
「当たり前」って何だろう?
コロナ禍で迎えた2度目の夏・・オリンピックで日本人選手の活躍が際立つ一方、首都圏を中心に増え続けるコロナ陽性者数。改めて「おうち時間」について考えた方もいるのではないでしょうか?今回はその目線で利用者の生活を見直した、エピソードです。
グループホームに住んでいるAさんは、言葉でやり取りができるものの、家具や洋服に関心を示すことがなかった方でした。そのため居室も簡素で、ベッドとタンスがあるのみ。Aさんからも「〇〇ほしい」といった発信はなく、いつしかその状態がAさんの「当たり前」になっていたのですが・・
そんな居室を「殺風景だなぁ」と思い、Aさんを連れて有名な某大型家具店へ。試しにAさんにクッションを選んでもらい購入しました。すると帰ってからAさんは、ホームの利用者や職員に「これ買ったよ!」と満面の笑みでクッション披露!!Aさんの「当たり前」を打ち壊した瞬間でした。
今年度の法人の目標に、「当たり前の日常を見直す」というものがあります。『生活の場であるグループホームこそ、凝り固まってしまっている「当たり前」がたくさんあるのでは?』という視点が必要だと、Aさんの支援を通して強く感じました。
※トップ画のように、最近ではベッド周りが充実し、テレビも買いました!
(GH部署)
市役所分庁舎にて卒園製作を展示中!!
3月になり卒園シーズンに突入しました。
今年度は、在園児・卒園児みんなで卒園制作を作りました。顔を描いたり、シールを貼ったり、大きな手形や小さな手形とても、かわいらしい作品になっています。
卒園・退園児は、汽車に乗り未来へ向けて出発!!
楽しいこと嬉しいこと、悲しかったことも悔しかったことこれからも、たくさんのことを経験しながら過ごしてほしいなと思います。
在園児は、元気いっぱい!
桜の木の周りを楽しそうに飛び回り、きれいな花を咲かせます。たくさんのことに興味をもって、楽しく過ごしていきましょう。
保護者の方々、職員からのメッセージ。みんなのことを、いつでも応援しています!!
今回は、サービスセンターぱるの放課後デイサービスを利用するお兄さん・お姉さんたちの作品と一緒に展示をさせて頂きました。桜の木の「手形の大きさ」にも、成長を感じることができる作品となっています。
藤沢市役所 分庁舎 1階
3月10日(水)から3月31日(水)まで、毎週水曜日のみの展示になります。
ぜひ、足を運んで見て頂ければと思います。ぷれっじは、3月19日(金)に卒園式を迎えます。これからも、子どもたちの笑顔の花がたくさん咲きますように!!
児童発達支援センターぷれっじ 担当職員
✎「藤沢育成会がめざす"良い支援"のために」選択専門研修実施
皆さん、こんにちは!
2月3日日に藤沢育成会では、
選択専門研修「藤沢育成会がめざす"良い支援"のために」を
実施いたしました。

今回は、講師を石川理事長とし、準備段階ではグループワークを実施しながら皆さんで考えていましたが、
緊急事態宣言発出を受けて講義形式で、かつZoomを使用してオンライン研修で実施しました。

主な内容は、マルトリートメントの確認や9月に行った鈴木治郎氏との対談での振り返りを行い、虐待について整理しました。
続いて、「ケアのグラデーション」と「日常と非日常の曖昧な境界」について、講師の話を伺いながら、職員それぞれが考える時間となりました。

受講した職員の声として
・日常と非日常の曖昧さや不適切なかかわりが自分の支援のなかでないか、もう一度考えていかなければならないと思った
・利用者の日常の中に入り込んで仕事をしているという意識をしておくこと
・利用者一人一人に適切な支援の「時・人・場・量」をしていきたいと思った。
などなどがあがりました。
今後も日々の支援のなかで考え続けていきたいと思います。
研修委員
いんくるウィークの法人表彰!
11/16~11/22まで開催していた「いんくるウィーク」の取り組みで法人表彰をいただきました。
当初は、コロナ禍の中、イベントの開催自体も難しいかと考えていましたが、「できる方法」の検討を重ね、ホームページの活用や利用者が主体的に参加できる企画を盛り込んだ形での開催となりました。
今回の受賞は、期間中の、法人ホームページ上の特設ページ設定や、普段から使用している送迎車両(法人全体で公用車を数えると〇〇台以上にもなります!)にマグネットシートを貼って市内各所を走ってのPR活動など、今だから取り組んで、そしてこれからも活用できそうなたくさんのアイデアに期待していただいた結果となりました。
表彰後は、今回のイベントの振り返り会議を開催し、次年度以降への提案やアイデア、そして課題の共有などなど、今回の受賞を次につないで活かしていけるような活発な話し合いとなりました。

ご参加、ご協力いただいた方々、ありがとうございました!
いんくるフェスティバル実行委員