日記

サービスセンターぱるの施設長・課長日記

「虹の橋の向こうから」(サービスセンターぱる 課長 飯原佑)

サービスセンターぱる

先日、約14年共に暮らしていた愛犬が虹の橋を渡りました。

ヨークシャーテリアとペキニーズのミックスで、一目惚れをして迎え入れたことを覚えています。

性格は女の子だよね?と疑いたくなるくらい、とにかくヤンチャ...

年を重ねても落ち着くことなく、最後まで元気いっぱい過ぎるくらいでした笑

ペットが亡くなった際によく使われる「虹の橋を渡る」

なぜこのような言い方をするのか、今回愛犬がいなくなったことがきっかけで興味が湧き、調べてみました。

元々は、スコットランドに住んでいる方が、60年以上前に亡くなった愛犬に向けて書いた「虹の橋の詩」からきているそうです。

この詩は、天国の手前にある「虹の橋」で飼い主と再会し、ともに「虹の橋」を渡って天国に向かう話しで、物語は家族の未来が描かれています。

言葉を発しませんが、それでもそばにいるだけで安心できたこと

信頼は日々の積み重ねだったこと

これは、ペットとだけではなく人と人でも言えることだと、改めて愛犬との生活を振り返る中で感じました。

別れは悲しいと同時に、それまでの楽しかった時間を思い起こさせてくれ、あの子は私に"人としての深み・仕事に向き合う姿勢"を教えてくれたと感じます。

「2025年夏」(サービスセンターぱる・黒崎ホーム 所長 三嶌悟)

サービスセンターぱる
黒崎ホーム

 残暑お見舞い申し上げます。今年は早い時期から気温が高く、例年よりも夏が長く感じます。特に猛暑と言われる中では、熱中症にならないように気を付けなくてはなりません。熱中症といえば、2025年6月1日より、労働安全衛生規則が改正され、「職場における熱中症対策の強化について」が施行されました。黒崎ホームやサービスセンターぱるにおいても、改めて熱中症の知識や緊急時の対応フローの作成及び周知をして、対策に取り組んでいます。

 そんな折、7月に納涼も兼ねて、自身では恒例のシュノーケリングに行ってきました。今年は海でも猛暑を感じたのは、肌感覚では昨年より海水温が高かったです。例年、7月の海はまだひんやりとしていましたが、今年は既に心地よいというかややぬるい感じもしました。

 まだまだ暑さが続きます。夏の疲れが出やすい頃ですので、皆さまもどうかご自愛ください。

*写真は、西伊豆の海です。今年も透き通った海でクールダウンできました

「近所付き合い」(サービスセンターぱる 課長 飯原佑)

サービスセンターぱる

私が住んでいる地区では、今の時代には少ない近所付き合いがあります。

仲の良いご近所さんで構成されるLINEグループがあって、イベントの情報交換や食事のお誘いやBBQをしたり、時折皆で遠出をすることもあります。

外で顔を合わせると立ち話しをしながら、皆で子どもたちの遊び相手をするといった、どこか昭和を感じる近所付き合いとなっています。

あるとき、そのご近所さんから「海外から来る人がいて、お酒を飲みながら一緒に食事しませんか」と連絡があり、英語の話せない私としては尻込みしつつ何人かの方と参加をしました。

行ってみると、海外から来た方のパートナーは日本人で、通訳をしてくれることが分かり、安心して参加できました。

それでも、うまく通訳できない表現や内容があったとき、スマホの翻訳機能を活用しながらスムーズに会話が続いていく様子を見ながら、便利になったなーと他人事のように感じていました。

自分ができないことでも、スマホという道具を使うことで垣根が限りなく低くなることを目の当たりにして、海外旅行も今なら楽しめるのかも?と価値観が変わる一日となりました。

色々な価値観や経験のあるご近所さんたちが多く、私にも良い経験をさせていただけて、感謝しかありません。

ちなみに...

海外から来られた方は、本当は都内まで行って宿泊する予定だったところ、盛り上がりすぎて終電もなくなり、そのままご近所さん宅に泊まっていました(´艸`*)

写真は、ご近所さん数家族一緒に日帰り旅行で山梨に行ったときの風景です♪

「異動あるある」(サービスセンターぱる・黒崎ホーム 施設長 三嶌悟)

サービスセンターぱる
黒崎ホーム

 4月より、「黒崎ホーム」と「サービスセンターぱる」の所長として着任しました。これで法人内事業所は、約2/3の事業所に所属したことになります。近い将来、法人内の事業所コンプリートもない話ではなくなってきたかもしれません。

 さて、異動の度に起こるのが「異動あるある」です。事業所内の物の位置はもちろんのこと、利用者さんや職員の名前と顔の一致など、この時期ならではの「あるある」があります。私にとって苦労する大きなポイントは2つです。1つ目はパソコンの各種設定の切り替え、2つ目は愛想よく接することです。1つ目は周囲の助けもあり2日でできました。(毎回1週間程度かかっていましたが)2つ目は自分ではそうしているつもりはないのですが、「仏頂面」とよく言われます。人見知りもあり、どうしても最初はどんな人なのかなと様子を見てしまいます。それが「仏頂面」と言われる所以かもしれません。今回は、前回よりもさらに意識して接していますが・・・。

 皆様、2025年度もよろしくお願いいたします。

*写真は、「サービスセンターぱる」の事務所内です。4月から少しレイアウトを変更しました。

「球春到来」(サービスセンターぱる 課長 飯原佑)

サービスセンターぱる

早いもので、2024年度もあとわずかで、新年度に向けての準備を行っている時期になります。

忙しさや次年度への期待感を持ちながら、私としては野球シーズンへの高揚感がある時期にもなっています。

今年は、日本でメジャーリーグの開幕戦があり、その10日後には日本のプロ野球も開幕となります!

私は生粋の横浜DeNAベイスターズファンですが、今回のメジャーリーグの開幕戦で先発投手として投げる予定で、元ベイスターズ選手だった今永昇太投手がいます。

この選手はユーモア溢れる選手でいながら、自身の思考や投球に対する理論を言語化することに長けていることから「投げる哲学者」とも言われています。

そこで、私が心に残った言葉を紹介したいと思います。

「悪い試合こそ、あえて良いところを見つけて好投したときほど悪いところを見つける」

これはルーキーとして過ごした1年間を振り返るインタビューで話していた言葉です。

当時の日本を代表する投手と投げ合い、勝てなかった試合中にも、何がダメでそれは直せそうなのかを考えながら投げていたそうです。

整理をして落ち着き、客観的に自分を見ることも大事だと話していました。

この言葉に改めて気付かされたと同時に「そうは言っても難しいな...」と感じたことを覚えています。

どうしても悪いときには良いところに、良いときには悪いところに目は向かないものですが、今永選手の言葉を胸に、落ち着いて客観的な振り返りをしていきます。

写真は、春を迎える前に行った雪山です。

立川シティハーフマラソンでのボランティア(法人事務局・サービスセンターぱる 所長 石川歩)

サービスセンターぱる
法人事務局

先日、立川シティハーフマラソン2025にボランティアとして参加しました。

息子が所属するミニバスケットボールチームのメンバー達が出場する関係でお声がけいただき、昭和記念公園内のコース脇で観戦者の案内や交通規制のお手伝いをしました。

「ハーフマラソン」と名称にありますが、ハーフマラソンの他に10㎞や3㎞のレース、小学生が走る1マイル(1.6㎞)レース、親子ペアの部など、様々な距離や参加差に分かれて競技が行われます。

市民ランナーが参加する大会を想像してボランティアに行ったのですが、箱根駅伝の予選会のコースと一部同じコースなのもあり、ハーフマラソンは大学や社会人で陸上競技をされている方々が大勢参加されており、優勝タイムも1時間2分台と非常に迫力のあるスピード、競り合いが見られるレースでした。

私の持ち場はフィニッシュ地点から300メートルほど手前でしたが、観戦する方もそれほど多くなく、楽な気持ちのままでボランティアさせていただきました。

トップの集団が通り過ぎてからも、一般参加の方が多数走ってこられました。みなさんご自分のペースで思い思いに楽しんで走られている様子を見て、高校の頃に陸上部だった私も「久しぶりに走ってみたい」と感じさせられました。

もしかしたら来年は出場する・・・かもしれません。