日記

よし介工芸館のスタッフ日記

"備える"を体験する一日 遠藤地区防災訓練に参加しました

よし介工芸館
黒崎ホーム

1129日(土)に遠藤地区の防災訓練がありました。

当日はよし介工芸館・菜の花ハイム、かわせみハイムの利用者と一緒に参加しました。

避難先である秋葉台小学校には、最新のVRを搭載した起震車や煙体験、消火器体験などがありました。

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また、防災グッズコーナーとして、ほぼ紙でできている仮設トイレなど、新しい防災グッズに触れることが出来ました。

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大きな地震はいつ起きてもおかしくないと言われています。日頃から備えることの大切さを改めて学ぶ機会になりました。

クリスマス会へ向けて、制作真っ最中!

よし介工芸館

こんにちは、よし介工芸館です。

紅葉が見頃を迎えていますね。また日増しに寒くなり、霜が降りる季節となってきました。

そんな中、12月のビッグイベントであるクリスマスに向けて、着々と準備を進めています!

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可愛らしいクリスマスハット、アルミで作ったクリスマスツリーなど、皆さん思い思いに作品を作っています。

よし介工芸館では1219日にクリスマス会を開催する予定です。風邪やインフルエンザが流行っていますが、体調管理に気を付けて楽しく当日を迎えたいですね。

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ミニ「カバの夢」でつながろう~まちのいんくるひろば~

よし介工芸館

こんにちは、よし介工芸館です。

10月25日(土)に遠藤地区文化祭にて

ミニサイズの「カバの夢」の絵を描くワークショップを実施しました!

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当日はあいにくの天候で、雨風がつよかったのですが、

地域に住むお子さんやご家族連れのお客様、利用者さんが遊びに来てくださりました。

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それぞれの方が自分の好きな色や模様を描き、

好きなところに貼って、大きな「カバの夢」が完成しました!

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ご協力くださった皆さん、ありがとうございました!

かながわともいきアート展、結果は如何に・・!?

よし介工芸館

こんにちは、よし介工芸館です。

本日は、9月に応募した「第2回 かながわともいきアート展」の選考結果についてご報告します。

※神奈川県では「共に生きる神奈川憲章」の理念のもと、障がい者アートを「ともいきアート」と称し、様々な場所で展示会を開催しています。

なんと、2名の方が一次審査を通過し、見事入選を果たしました!!今回選ばれたのはこちらの作品です。

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鈴木驍さん「イメージカラー」

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渡貫智成さん「遊園地」

お二方の作品は、横浜赤レンガ倉庫1号館2階スペース(神奈川県横浜市中区新港1-1-1)にて、111日(土)~119日(日)の1030分~2000分まで、展示されます。

また今回選ばれなかった作品も、10月下旬に実施する「ともいき賞」の審査で入賞した場合、会場に作品が展示されるそうです。

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期間中、会場には約200店の作品が展示されます。観覧者が投票できるようになっており、投票数に応じて決まる「オーディエンス賞」もあるとのこと。

様々なワークショップが催される他、会場内での雑談・ビーズクッションでの寝転び休憩・作品の撮影、全てがOK!障がいの有無に関わらず、どなたでも楽しめる空間となっています。

是非、会場にお越しください!(・・よろしければお二方の作品に投票もお願いします)

よし介工芸館・アートスペースわかくさ 合同勉強会

よし介工芸館
アートスペースわかくさ

10月に入り、秋の気配が少しずつ感じられるようになりました。
今回は、まだ残暑が厳しかった9月下旬に開催された よし介工芸館とアートスペースわかくさの合同勉強会 についてご報告します。

午前の部

午前中は3つのグループに分かれ、次のテーマを順に学びました。

  • チームワーク形成
  • 障がい理解
  • 法定研修(障がい者虐待・防災・感染症について)

「チームワーク形成」では、ワールドワンダーツアーというカードゲームを用いて取り組みました。
世界の名所を巡る設定のゲームで、カードを引くたびに参加者同士が声を掛け合い、笑いが起こる場面も。普段の業務とは少し違った形で協力し合うことで、自然と打ち解け、チームとしてのつながりを実感することができました。

「障がい理解」や「法定研修」では、日頃の支援での気づきや課題を持ち寄りながら意見を交わしました。
特に「防災」「感染症」といったテーマでは、実際に直面しやすい場面を想定しながら学ぶことができ、「すぐに現場で役立てられる」といった声もあがりました。

和やかな雰囲気の中で、真剣に学び合う時間となり、お互いの経験や考えを共有することで新しい視点を得られる充実した午前の部となりました

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午後の部

午後は、よし介工芸館とアートスペースわかくさを併用して利用されている方をテーマに、グループスーパービジョンを行いました。
「手がかりシート」を使いながら、一人ひとりが感じていることや支援の工夫を出し合い、質問や意見交換を重ねました。

「ここはもっと工夫できるのでは」「こんな関わり方を試してみてはどうだろう」といった前向きな提案が多く出され、参加者同士で新しい視点を学び合う姿が印象的でした。
支援者一人ひとりの言葉がつながり合い、利用者さんの理解がより深まっていく様子が感じられる時間でした。

時折、うなずき合ったり「なるほど!」と声があがったりする場面もあり、現場での悩みや工夫を共有することで、安心感や連帯感が広がったように思います。
学び合いの中から、「利用者さんが安心できる関わり方を増やしたい」という共通の思いが自然と生まれていました。

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今回の勉強会で得られた学びを、よし介工芸館・アートスペースわかくさの支援現場で日々活かしてまいります。

かながわともいきアート展に初挑戦! ~めざせ横浜赤レンガ~

よし介工芸館

こんにちは、よし介工芸館です。

神奈川県では障がい者アートを「ともいきアート」と称し、「共に生きる神奈川憲章」の理念のもと、様々な場所で展示会を開催しています。

今回は昨年から始まった、「かながわともいきアート展」に初めて応募しました!作品のテーマは「生きること、表現すること」です。

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その他にも、多数エントリーしています。

選考作品は、令和7111日(土曜日)から9日(日曜日)まで、横浜赤レンガ倉庫で展示されます。

こんな人気スポットで作品が展示される機会はめったにありません!利用者さんの魅力的で個性的な作品が、より多くの人たちに見てもらえますように・・(選ばれますように!)