日記
アートスペースわかくさのスタッフ日記
「機織りの端布を通して」
こんにちは、アートスペースわかくさです。
今回は、先月、【MOTTAINAI‐ARTシリーズ】はぎれ編②ふくろうで紹介したワークショップの開催報告です。
「織り布でふくろうを作ろう!」というワークショップが5月17日(火)ふじさわ宿交流館にて開催されました。

ふくろうを作る材料はアートスペースわかくさで織った布の端布を購入してもらい使って頂きました。

おひとりお一人に大小2個分の材料が入っています。分かり易い手順書付きです。まるでキットのようですね。
2回行われたワークショップですが第1、2部共に満員御礼。盛況のうちに終了されたそうです。講師の大知里先生がふだん針仕事をされない方々にも判るよう、優しくご指導下さいました。世界でただ一つのかわいらしい、ふくろうが完成♪

講師の大知里先生からの感想です。
「機布に始めて触れた方は表情の豊かさに驚かれた様子でしたが、どなたの作品も微笑みを誘うふくろうになりました。大切に使わせていただきました」とお言葉をいただきました。
後日、ワークショップに参加された方が、自宅でも作ってみたいとおっしゃり、わかくさに端布を買いに来てくださいました!
今回、ワークショップにアートスペースわかくさの織布が貢献できてよかったです。ありがとうございました。
アートスペースわかくさ
縫製ボランティアさん感謝の会
10年以上に渡ってよし介工芸館とアートスペースわかくさで縫製ボランティアとして活躍してくださいました岩熊啓子さんが2022年3月でボランティアを終了することになりました。これまでの関りに法人より感謝状の贈呈を行い、ささやかながらですが感謝の会を開きました。
岩熊さんは、これまでご利用者の「バッグがいい」「ペットボトルケースが欲しいな」「巾着を作って」「ブックカバーにしたい」などなど...、さまざまな想いをカタチにしてくださいました。また、織りあがった布の表現をいつも考えてくださり、常にその織布が一番活きることを大事にしていらっしゃいました。その織布の持つ良さを最大限に活かすように心がけながら商品へと加工してくれました。皆さんの織布が素晴らしい商品として世に出ていくことへの多大なる貢献をしてくれたことに、心より感謝を申し上げます。
コロナ禍でなかなかバザーなどの販売の機会が減りましたが、皆さんの日々の作業を通じて生まれる織布を、ご利用者の想いを大切にしながら、ミシンを駆使して、いろいろな商品へと変換し、織布を活かす工夫や無駄なく端切れまで大切に慈しんで使いきるコツなど、たくさんの大切なことを私たち職員にも伝えていただきました。
アートスペースわかくさの商品がリーズナブルな値段で販売できるのは、縫製を外注するのではなく、こうした縫製ボランティアさんの高い技術力と、優しくあたたかな気持ちに支えらていることによるものです。
岩熊さん、本当にありがとうございました。
アートスペースわかくさでは、引き続き縫製ボランティアさんを募集しております。
興味があるだけでも大丈夫です。まずはお気軽にお電話ください。
【連絡先】
アートスペースわかくさ
藤沢市用田602-3
Tel 0466-49-5553
E-mail wakakusa-sien@f-ikusei.or.jp
「天気が良いので・・・」
こんにちはアートスペースわかくさです。
わかくさは定員20名の小規模の生活介護事業所で車両1台で送迎を行っています。
5月某日、快晴の日に我がわかくさの愛車はエスクァイアを洗車しました。
洗車をやりたい人を募り、数名の精鋭部隊を結成!!
いざ、洗車
カーシャンプーをつけたスポンジで車体をゴシゴシ。
車体全体を洗ったら、水で流します。
流し終わったら、拭き上げ。
車内も掃除機できれいに。
綺麗に完成です。

これからも、小規模事業所の強みを生かし日中活動の中で、色々と楽しいことをやっていきます!!
今後も、日々の活動場面を切り取って紹介して行きますのでよろしくお願いいたします。
アートスペースわかくさ
「藍の種まき!!」
こんにちは。アートスペースわかくさです。わかくさでは、機織り、ビーズ製品、刺繍で創作品を創る活動をしていますが秋には藍のたたき染めをおこなっています。
たたき染めに使う藍は毎年、春に種まきをして水やりをして育てています。
今年度も恒例の種まきを行いました。
藍の種です。
今年もすくすくと育ちますように・・・
また、日々の活動場面を切り取って紹介して行きますのでよろしくお願いいたします。
アートスペースわかくさ
【MOTTAINAI‐ARTシリーズ】はぎれ編②ふくろう
こんにちは。今日は、わかくさのはぎれを使った楽しいワークショップのお知らせです。
アートスペースわかくさでは、毎週金曜日にさまざまな創作活動を行っています。ここ数年、ワンガリマータイさんが提唱したことで世界共通語になった【MOTTAINAI(もったいない)】という視点も大切にし、端材を利用した創作活動も行ってきています。
そこには私たちが日頃使用している材料は、その多くがご寄付や大事な予算で購入しているものであり、この創作活動は、ご利用者の創作の幅を広げるとともに、大切な材料を無駄なく使いきる社会的に有益な活動もみんなでしていきたいという願いがこめれらています。もったいないという言葉や感覚は、もともと日本人には馴染み深いものですよね。
今回は、皆さんに手織布のあたたかさを感じていただける体験イベントのご紹介です。
ご利用者が織った手織布のはぎれを使ってふくろうを作るワークショップです。
↓↓↓交流会のチラシは、こちら ↓↓↓
藤沢宿交流館で5/17(火)に2回 行われるワークショップです。
ご利用者が織った手織布のはぎれを使って、かわいいふくろうを作ってみませんか。
手ぶらでのご参加でも大丈夫!大知里とよ子先生がやさしく指導してくださいます。
ちょっとチラシを詳しくご紹介しますと...
≪織布で作るフクロウさん≫
5/17(火曜日)①午後1時~午後2時 ②午後2時30分~午後3時
アートスペースわかくさで作ったカラフルで味わいのある織布の端切れを活かして、オリジナルで楽しいフクロウさんを作ります。すべて手縫いの作業です。
材料・道具もすべて用意しますのでお気軽にご参加ください。
親子や兄弟フクロウを作れるよう、織布をたくさん用意します。
講師 蔵のチクチク 大知里とよ子
対象 大人
定員 各10人
参加費 500円(何匹か作れる織布付き)

大きな瞳がかわいいふくろうは、日本では古来より縁起物として喜ばれています。
昼も夜も目が利くことから「見通しが利く」「世間に明るい」とか・・
語感・当て字がおめでたさをイメージさせる「不苦労」「福籠」「富来老」とか・・
首がぐるりと良く回ることから「金運の象徴」とか・・
そして、西洋では神話に基づいて「森の賢者」「知性の象徴」などなど・・
そんなかわいい縁起物を手作りできるワークショップです。是非、ご参加ください。
先着順でお電話の受付をしておりますが、まだ定員に若干名の余裕があるそうです。
身近な場所で、わかくさの MOTTAINAI-ART をご自身で体験してみませんか。
よろしければ、ふじさわ宿交流館さんへお早めのお電話をお願いいたします。
連絡先
藤沢市ふじさわ宿交流館(遊行寺 入り口 総門前)
電話 0466-55-2255
ふじさわ宿交流館さんでは、他にもさまざまなイベントが企画されています。
詳しくは下記のホームページをご覧ください。
https://fujisawashuku-kouryukan.com/
今回は、はぎれのワークショップのご案内でした。
アートスペースわかくさ
「鯉のぼりを見に行きました!!」
こんにちはアートスペースわかくさです。
新緑が美しい季節になりました。皆さまはゴールデンウイークをどのようにお過ごしでしょうか?
アートスペースわかくさでは3連休も稼働していましたが、せっかくのゴールデンウイークなので、季節を感じに茅ヶ崎の里山公園に鯉のぼりを見に出かけました!!
春風が心地よいなか鯉のぼりを探しに園内を散策。

鯉のぼりが見えると、「すご~い」「きれいだね」と歓喜の声!!

好天にも恵まれ楽しい一日になりました。
また、日々の活動場面を切り取って紹介して行きますのでよろしくお願いいたします。
アートスペースわかくさ 職員一同