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藤沢育成会 施設長・課長日記 | 最新の日記
【波多江式インディアン的福祉論!? ⑨】 (湘南ゆうき村 アポロ 波多江 努)

現在のアリゾナ州北部周辺に保留地があった「ホピ族」は聞いたことのある方もおられるのではないでしょうか。

シルバーアクセサリ―のデザインやカチナドールでのココぺリやサンフェイスなどを見たことがある人もいるかもしれませんね。

 

そのホピ族に「かんしゃくを起こすと、友人を失う。嘘をつくと、自分自身を失う。」という言葉があるそうです。

 

「かんしゃくを起こすと友人を失う」という文章は、「友人」を「隣人」に変えてみる...。

隣人は自然と離れていきます。不快を感じたり、(自分が)承認されていないことに寂しさを感じますね。

 

また、「嘘をつくと」の部分を「妥協やごまかし」等の言葉に置き換えてみると、自分が大切にしようとしているモノを見失ってしまう危険があります。

 

この文章を書いていて、ふと思いましたが...

「(将来の夢)インディアンになる」は、「自分自身になる」ということなのかもしれません(悩)

 

 

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オーバーレイのコンチョ  

数年前にオリジナルデザインのコンチョを作ってもらいました。

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「20年の月日」 (湘南ゆうき村・アポロ 三嶌悟)

新元号として「令和」が発表されてからはや1か月、「令和元年」がスタートしました。

 

湘南ゆうき村では、51日に「令和記念撮影」をしました。

 

さて、先月の新年度スタート直後に、週末を利用して広島県の三原市に行ってきました。理由としては、大学時代の友人のお見舞いです。3月末に、同じく大学時代の友人から入院したという連絡をもらいました。お見舞いに行きたい気持ちと共に、年度の切り替わりや異動による職場環境の変化で躊躇していました。そんな折、妻から一言「親友でしょ。行ってきなよ」と。妻の後押しに感謝し、連絡をくれた友人と訪れました。

 お見舞いに行った時は、入院している友人はリハビリの最中でした。今回急だったので、自分が行くことはサプライズにしていました。自分を見かけたとたん、リハビリは止まりサプライズは成功でした。リハビリを終えると、共有スペースで談笑。お見舞いに行くまでは、どんな言葉をかけていいかと考えたこともありました。しかし、面会すると自然なやりとりや昔話となり、20年前の学生時代の話で盛り上がりました。お見舞い前の気持ちはどこにいったことだか、同行した友人も含めて皆が「自然体で心地よい時間」を過ごしました。

 

 「平成」から「令和」へと、時代の移り変わりの中で、ふと古き良き昔の出来事を思い出すことで、自分のモチベーションの活力になりました。

 

最後に、「妻よ、ありがとう!!」

 

 

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「広島県三原駅より」

 

 

 

写真②(令和ポスター).jpg

「令和ポスター」

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「目指すところ」 (サービスセンターぱる 石川 歩)

 

今年度からサービスセンターぱると黒崎ホームの所長となりました。

元号も変わり、法人も31年目の新たなるスタートの年を迎え、気分も新たに職務を全うしたいと存じます。

 

個人的な話になりますが、我が家ではリクガメを飼っています。5歳の息子のたっての希望で、今年の1月から飼育を始めました。

慎重派なので、まずは飼い方の勉強から始めました。種類、温度、湿度、食べるもの、機材、売られているお店、診察できる病院などなど、知るべきことがたくさんありました。1か月くらい勉強に費やしましたが、無事お店で我が家に迎える1匹を決めて連れ帰ることが出来ました。

 

ところが、この子が偏食でエサを食べてくれません。再び勉強の日々・・カメは草食なので、食べられる野菜・野草の種類や名前、野草の生えている場所、家庭菜園の作り方、余った野菜の調理方法まで、いつの間にかカメとは直接関係がない知識まで得てしまいました。

 

「○○を何とかしたい」という気持ちは、知識、選択の幅を広げることに気づくとともに、目的を共有し、それに向かって様々な専門性が繋がりながらより良いものが出来上がっていく、事業展開の中でそんなイメージが持っていたいと感じました。

 

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あおぞらの中庭で採ったタンポポ、ヤハズエンドウが大好物

 

 

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「黒崎義介先生に思いを馳せる」(よし介工芸館・アートスペースわかくさ 妹尾貢)

4月から、よし介工芸館とアートスペースわかくさの施設長になりました。1998年から育成会に勤めていますので、ことしは22年目ということになりますが、よし介工芸館に所属するのはこれが初めてです。

 

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遅ればせながら、黒崎先生に関する書籍、「黒崎義介・絵と生涯 ~童画と共に60年~」(高野修著)を、読みました。

先生が学生時代から書いていた日記、雑誌に書いた文章や、登喜子夫人にあてた歌(「時子賛歌」)がたくさん残っているため、先生の人柄をいきいきと感じることができます。特に青春時代の挫折や、夫人への恋心、童画というものへの考え方や熱い想いなどを読むと、まるで先生が同時代を生きているような親しみを覚えます。

先生は写真の腕もプロ級で、上記のように文章もたくさん書かれており、表現に向かわれるバイタリティは大変なものです。

中でも、私が好きなのは、夫人と過ごした思い出を回想したり、感謝の気持ちをしたためた部分です。

 

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また、童画についての先生の考え方を綴った部分も印象的です。

以下、少し引用します。

 

「子供に見せ与えるものであり、子共の生活にとけこむべき絵画が童画である。従って、相手が幼児子供であることを配慮して、かわりやすく明るく描くということが条件である。しかし、この考え方が容易すぎて、絵画以前のものであっては、子供ははなはだ迷惑である。童画は絵画である以上、高い芸術性が要求されることはいうまでもないことである。だから正確な素描で描かれなければならない。この正確な素描の習練によってのデフォルメ、様式化は、一般絵画と同じに画家として大切なことである」

 

「どの親も、わが子は世の中で一番の宝物であり、しかも明るく、すこやかで素直に育ってほしいということを願っているであろう。もし、いつも日かげにしょんぼりとたたずんでいるような子供がいるとしたら、私は、その子供が私の描く童画の子供の姿に自分を置きかえ、絵本と遊んでいるうちに、いつしか私の描く子供の姿になって、日なたに出て明るく行動するようになると信じ、ぜひそうなってもらいたいと、たえずこのことを念頭において作画している」

 

先生の文章を読み、人が幸せを感じるのは他者のことを思いやる時だ、ということを改めて思い返しました。

 

黒崎先生の本と前後して、サン=テグジュペリ著「人間の土地」を久しぶりに読み返しました。ヨーロッパ・西アフリカ間の郵便飛行士だった著者が、サハラ砂漠に不時着・遭難した際、生死の境をさまよいながら、自分のことを捜索したり、故郷で心配している人たちのことを思って、自分がそれらの人を救いに行くのだ、と奮い立つ場面が印象的でした。

 

私たちの仕事は、人の幸福の実現をお手伝いすることです。

では、幸福とはなにか?

それは、「ある特定の条件に到達すること=結果」のように思われて、実は、人とのつながりを持つこと、そのつながりの中で、相手を思い、自分のできることを探し、それを相手に届けようとする、そのプロセスと心の在りよう(状態)の中にあるのかもしれない、そんなことを考えました。

 

先生の名前をいただいた事業所を、これから次の時代へと受け継ぎ、黒崎先生が残してくださった、他者を想う気持ちと行動の結果を、われわれが今、現代の社会に返せるよう、我々も行動していきたい、と気持ちを新たにしました。

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「桜人」(事務局 石塚 和美)

 4月に入って、二週間。新年度を迎え忙しい日々を送っている方もいらっしゃると思います。3月の施設長課長日記で、春を楽しもう!と記載したので、是非実行を、と思い立ち、3月最後の日曜日は藤沢市の引地川沿いの桜を、4月初めの日曜日は目黒川の桜を見に行きました。両日ともに、お天気もよく桜人がたくさん。ご家族連れや、お友だち同士で、また外国の方も多くいらっしゃいました。のんびりと川沿いを歩きながらのお花見は気持ちも穏やかにさせてくれるものだと感じました。

このごろは、公園をはじめ駅や役所などの公共施設も整備され、また、商業施設なども「みんなのトイレ」や「授乳室」などが多く設置されお子さん連れや、車いす利用の方なども利用しやすくなってきたのではないでしょうか。

父が他界する前は足もだいぶ弱くなり、住む環境、特に道路や段差などに注意をしていた時期がありました。出かけたいときに出かけられる環境をもっと整えてあげていたら、もっとたくさんの場所へ行くことができたのではと、父を思いながらお花見をしました。

 

 413日は、法人職員対象の「法人全体研修」を行い、事業計画のひとつである

「ネクストプランⅡ」について、2018年度の活動報告を行うとともに、2019年度の推進にあたって、6つあるプロジェクトを2プロジェクトずつの3分科会にわかれ

それぞれのテーマにそってグループワークを行い意見交換しました。3分科会をすべてまわらせていただきましたが、どの分科会も活発な意見交換を行っていました。

法人理念のひとつに「地域で暮らす障害のある人・高齢者及びその家族が、あたり前の生活を送るために必要な支援を提供します」とあります。今回の研修であがった意見がひとつでも多く活用・実行され、住みやすい社会に結びついたらよいなと思います。

ハード面、ソフト面が整って春に桜人が増えることを願って。

 

20190423石塚和美 写真 引地川の桜2.jpg20190423石塚和美 写真 目黒川1.jpg20190423石塚和美 写真 目黒川2.jpg 

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