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藤沢育成会 施設長・課長日記 | 最新の日記
良い支援は良い職場から(法人本部・サービスセンターぱる 石川 歩)

私は法人内での働き方改革を担当しております。社会情勢としても国会で法案が可決され、いよいよ動きが本格化しましたが、必ずしも法案、法律の範囲に限らずとも、働きやすい職場を作ることができると考えています。

私どもの法人では、すでにいくつかの働きやすさへの取り組みを実施しております。その中でもいわゆる「法令どおり」以上の取り組みについて、いくつかご紹介したいと思います。

 

●子育て世代への取り組み

一昨年に育児短時間制度の取得が小学校就学前まで延長され、より子育て世代が働きやすい法人となりました。職員の意識の変化もあり、育児休業を取得する男性職員も年々増加しています。また、配偶者の出産による特別有給休暇を取得することができます。

さらに、女性活躍推進の取り組みとして、育児休業中の職員を対象とした懇談会を実施し、復帰に向けた情報提供を行っています。

 

●年次有給休暇への取り組み

藤沢育成会では、年次有給休暇の時間単位での取得を可能としています。私が入職した頃にはすでに可能でしたので、15年以上前からの取り組みとなります。年次有給休暇の取得率は全国平均並みで、今後の課題として挙げられています。

 

●定年への取り組み

現在、常勤職員の定年が65歳、非常勤職員が70歳です。今月、非常勤就業規則が改正され、当法人で定年を迎えた方に限り71歳以降も雇用契約が締結できるようになりました。ぜひ多くの方に経験を生かして活躍していただけたらと考えています。

 

●その他の取り組み

上記以外にも様々な取り組みを実施しています。

2018年度から常勤職員のコース変更制度を導入。

・届出により、女性職員の旧姓使用を容認。

・勤続10年目以降5年ごとに永年勤続者を表彰。

など

 

法人本部とは別に、ネクストプランⅡの活動として「働き方改革プロジェクト」を実施し、新たなアイディアの発案を行っています。良い支援は良い職員から、良い職員は良い職場から。まだまだ十分とは言えませんが、今後もより良い職場を作っていきたいです。

 

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(写真) 秋川渓谷にて 20分ほどの川遊びで虫かごが小さな水族館になりました。(魚はこのあと逃がしました)

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「システムと個人」(湘南セシリア 妹尾 貢)

先日、ひょんなことから、大人になってからは初めて、3日ほど入院することになりました。もう、すっかり良くなったので、ご心配にはおよびませんが、その時の体験から考えたことを、今回は書いてみたいと思います。

 

 入院治療か外来治療にするかは、医者のアドバイスをもとに、自分で決めました。入院の場合、3日~7日間だが、期間は短縮も延長もあり得るとのことでした。入院二日目に精密な検査をして、異常がないことが確認されました。その段階で、翌日には退院したい旨、いろいろな人に伝えました。

いろいろな人というのは、日中担当の看護師さんと、夜間の看護師さんとが交代で来るので、2泊もいると、5~6人位が担当してくれることになります。それらの人が来るたびに、もう退院したい、と伝えると、みな同様に「先生に伝えておきますね」というのですが、その返事は全くありません。

 

早朝に、回診ということで、ドクターに合う機会が日に1度あるのですが、医師が5人位で回ってきて、患者一人あたり30秒くらいでどんどん回っていくので、ゆっくり話す余裕はありません。それでも、もう退院したい旨をなんとか伝えたところ、相談しておくね、ということでも、ここでも判断は先延ばしになりました。

自分の都合で、全体の和を乱すことになるのではないか、自分のしていることは我がままではないのか、そんな葛藤が生まれました。

 

 そして、そのまま待っていても何も起こらなかったので、3日目の日中の担当の看護師さんに、今、退院したい旨伝えました。すると、いまは退院できない、担当医に相談するから、もう少し待ってくれ、ということでした。しばらくすると、数名の医師が様子を見に来て診察してくれて、数日後に外来で通院するように、と言われて、退院許可がでました。 

結局、ちょっと強引に意思を通すような感じになってしまい、申し訳ない気持ちになりましたが、午後には退院する事ができました。退院することが決まってからの手続きはとても速かったです。

 

 医師の診察と治療は適切なものだったと感じていますし、病院の対応も快適で素晴らしかったです。他と比べても、これ以上ということは無いように思います。しっかりとした医療を受けられる機関として、今後も利用していきたいと考えています。

 

 対応の良し悪しがどう、ということではなく、医療を専門的に提供するシステムがしっかりしているからこと、個別のスタッフが勝手な判断をしないことが徹底されていて、非常によく管理されていると感じました。

 

 そのしっかり管理されているシステムと、生活者としての個人の想いが、時に矛盾することがあるのだと、考えました。

我々の仕事は、生活者としての個人を支えることを専門業務としています。全体がしっかりと管理されていることと、個人の想いや行動を支えることが矛盾しないよう、自らを戒める体験になりました。私が勤務しているのは、病院と同じように、24時間、スタッフが交代しながら全体を支えている入所施設です。職員が交代するごとに、利用者は「あの話はどうなったのだろう」と心配しているのかもしれません。そして、「自分の言っていることは我がままなことなのかもしれない。そのことで色々な人の手を煩わせるのは申し訳ない」と感じているかもしれません。そのことを、我々スタッフは、忘れてはならない、と思いました。

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写真は、西伊豆の浮島海岸の海の景色です。写真では、うまく伝わらないかもしれませんが、エメラルドグリーンのグラデーションが物凄い海岸です。映画「真夏の方程式」の撮影でも使われたとのこと。

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「高校野球から学んだこと」(サービスセンターぱる 梅田 忍)

夏の風物詩の一つとして高校野球がありますが今年は記念すべき第100回大会ということで大いに盛り上がりました。私自身、高校野球を毎年楽しみに観ています。ここ数年、気候の変動で夏の猛暑は異常で健康面を考慮すると甲子園での開催や日程等、賛否両論ありますが長い歴史の中で聖地甲子園で繰り広げられる熱戦と精一杯頑張っている球児たちの姿から様々なドラマが生まれ感動をおぼえます。

今大会も103年ぶり(第1回大会)に準優勝に導いた秋田県の金足農業の吉田投手や史上初の2度目の春夏連覇を果たした大阪桐蔭高校が話題になりました。

 

私自身、興味を抱いた学校は静岡県の常葉大菊川高校でした。2年前に就任した高橋監督は、ノーサインの野球を掲げているとのことで話題になりました。監督が高校生の頃に「サインどおりのプレーをしなければいけない」という重圧から思い通りに身体が動かず本来のプレーが出来なかったことからあったそうです。もし、失敗しても自分たちがやったことなら次があると思えるように選手たちには自分で状況判断させる指導を行ったそうです。

この方針が選手たちの自主性を高めて失敗を恐れずフルスイングと積極的な走塁でベスト16なで勝ち進みました。なにより、選手たちが楽しそうにのびのび野球をしている姿が印象的でした。

もちろんそこには、信頼関係とチームとして同じ目標の共有が出来て初めて勝てることだと思います。また、選手間でも、打者と走者、走者間などいろんな局面で意思の疎通やビジョンの共有が出来ていないとうまくいかないので常日頃から考えを伝え合ってコミュニケーションをとっているとうかがえます。

自分たちも仕事をするうえで、信頼関係が大切です。そのために、お互いの考えと目的の共有が出来るようにあらためてコミュニケーションの大切さとより良いチーム作りを学びました。

 

                                          いんくるサマーフェス花火

 

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花火写真②.JPG

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【波多江式インディアン的福祉論!? ⑥】(サービスセンターぱる 波多江 努)

北アメリカのミンカス族のことわざに「感謝する理由がみつからなければ落ち度はあなた自身にある。」という言葉があるそうです。

ハッとさせられてしまいます。  日々の仕事を通し「役割分担」という言葉で、やってもらって当たり前になっている事ありませんか? 私は「やべっ(汗)」という心境になります。

この言葉は、「チームワーク」や「リフレーミング」を今一度、見直すべきではないかという投げかけなのかもしれません。

役割分担、自分の仕事や仲間の仕事を遂行して当たり前。という考え方は、とても大切です。役割分担の先に、何のため!? 誰のため!? を共有することが大切なのでしょう。

「リフレーミング」は、相手がどんな気持ちでいるのか、気づけるように視点を変えてみる。フレームを変え、相手に対する敬意を見つけられるかが求められているようですね。

 

もはや福祉論ではなくなってきているような気もしますが、これは、支援者としてもそうですが、チームとして、組織としても必要な視点ですね。

感謝する=相手があってこその行為。 しかし、日々人に感謝することは、実はとっても難しいこと。その積み重ねこそが人が生きる権利擁護にまで発展する。

これまでの福祉人生も振りながら、感謝を見つける、宝探しゲームをしてみようかと思う今日この頃です。

 

「(将来の夢)インディアンになる」は実は楽しいものなのかもしれませんね...(笑)

 

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        写真:ディアスキン(鹿革)モノづくり(修行)ができる事も素材に対する感謝ですね。

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『夏の思い出』(みらい社 儀保 治男)

今年の「夏」は、ほんと危険なくらい暑い夏でした!(今も暑さは進行中)皆さま、体調はいかがでしょうか?私は、南国生まれということもあってか、そこそこ健康なのか、「夏バテ」を感じたことがありません。でも油断は禁物だと思っております。なので、常に身体のバランスを保つために、「早起き」を大切にしております。(前回もお伝えしました!)

最近の楽しみ?と言いますか、最近の「朝活」は、早朝から近所にある無人野菜販売所めぐりです。暑さの為に、野菜の価格が高騰している中、近所の無人販売所は大変助かります。なかには、生産者のおばあちゃんが直接販売をしている場所もあって、朝のとても癒しの時間となっております。

 

さて、この夏は皆さま、いろいろな「夏の思い出」を作ったのではないでしょうか。私は、夏季休暇を利用して、夏を象徴する『ひまわり』を堪能するために、座間の「ひまわりまつり」に出掛けて来ました。(7月にみらい社の佐藤施設長もひまわりテーマでしたが・・・かぶせてしまってすみません・・・)

当日はあいにくの曇り空・・・でも、明るく元気なひまわりカラーの黄色が会場一面に映え、「元気」を頂きました。この酷暑の中、大輪の花が沢山咲いているひまわり畑!ものすごく良かったです。ビタミンカラーの黄色の大輪をつまみに飲むビールは、とても格別でした!!この夏の思い出の1ページに追加しました。

 

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座間ひまわりまつり (2).JPG座間ひまわりまつり (3).JPG

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