日記

施設長・課長日記

『「果敢に」「謙虚に」「健康に」・・・』(湘南だいち 宗像喜孝)

湘南だいち

ここ最近の日課として、支給された通称アベノマスクを入浴時に手洗い・消毒し、翌日、出勤前にアイロン掛けて整えてから出社しています。色々と物議を呼んでいるマスクですが、3か月近く続けていると愛着も湧いてきます。

さて、2020年度の湘南だいちではスローガンとして、「果敢に」「謙虚に」「健康に」と定め、職員に取り組みの内容を浸透するために、毎朝の各部署のミーティングの最後に、皆で唱和しています。はじめは、照れくささもあり、ぎこちない様子がありましたが、今では号令をかける職員の姿も板についてきました。

一昔前のテレビの資料映像に出てくる、ある会社の社内の一風景のようで、はじめは、個人的には抵抗感がありましたが、実際に唱和を日々行ってみると、仕事がはじまる朝一番の機会に身が引き締まる思いを感じられ、また、職場内の他職員との連動を体感できるとあって、意外に良いものだと今は感じております。

(新3K運動の取り組み内容)

※それぞれの言葉の頭文字である「K」を文字って、新3K運動と呼んでいます。

  • 「果敢に」:チャレンジ精神を大切に、既存の考え方に寄らない自由な発想で業務に取り組みましょう!!
  • 「謙虚に」:『実るほど頭を垂れる稲穂かな』。利用者、ご家族、地域の方々、職場の仲間に対しても謙虚な気持ちを持って接することを心掛けましょう!!
  • 「健康に」:利用者・利用児の健康管理はもちろんのこと、職員自身が心身共に健やかに生き生きと働けるように、健康に心掛けましょう!!

さっそく、職員がスローガンの「果敢に」を意識してくれたのか、新型コロナウイルス禍における湘南だいちの新しい取り組みを次々に実施してくれました。

下記が、コロナ禍で取り組んだものの一例です。

  • 外で遊ぶ機会が減少した園児、兄弟児を対象としたテラスの開放
  • Zoomを活用した保護者・園児を対象とした在宅支援
  • 働きやすさを意識した事務所のレイアウトの変更、倉庫内の整理
  • 在宅勤務をするにあたってPC環境、その他の整備 などなど。

今後もスローガンの内容を意識し、職員の意識を統一するだけでなく、地域、社会に対して湘南だいちの取り組みをアピールしていきたいと思います。

緊急事態宣言による自粛の日々(湘南セシリア 小野田智司)

湘南セシリア

2020年49日より緊急事態宣言のもと、

ステイホームで日々を過ごしております。

状態が沈静化すれば今月末で多くの制約は解かれる見込みですが

一定期間は、新しい生活様式による生活が望まれるのでしょう。

さて、私には小学生の子が2人おります。

3月より学校が休校になり3か月弱。

初めは、物珍しいこともあり楽しく過ごしておりましたが、

徐々に飽きが生まれてきました。

家族で相談しながらいろいろと工夫して

ステイホームをしております

いくつか紹介します。

ひとつ目

時折子どもたちにその日の宿題をだすことを始めました。

例えば...

「縄跳びの二重飛びを練習して、マスターしてみよう!」

「庭の草取りをしてきれいだ!大作戦」

「学校の先生にお手紙を書いてみよう!」

「"ステイホーム"フォトブック用の写真を撮りためよう!」

「朝顔の育て方を調べてまとめてみよう」

などなど

私が帰宅すると、子どもたちが

自慢げに報告してくれます。

それを大いにほめて、

時にはご褒美を用意しました。

ふたつ目

規則正しい生活を送るために

あえて夜更かしする日を設けました

主に金曜日と土曜日の夜に、

映画鑑賞やゲームなどで夜更かしを楽しみました

なので、土曜日と日曜日は

親も少し朝寝坊ができるので助かりました。

その他に...

ゴールデンウィークには、

政府推奨のオンライン帰省をしました。

神奈川と千葉をつなぎ3世帯で実施!

初めは慣れず、間があいたり

会話が重なったりしていましたが、

徐々に慣れていき

1時間の予定は2時間ほどに、

楽しく過ごすことができました。

最後は集合写真も撮りました。

今は辛抱の時

辛抱の中でステイホームを前向きに過ごしていきましょう

早くこれまでの日常に近い生活が送れますように

  • 写真は娘が作ってくれたこいのぼりの携帯電話ストラップです。

出来ることを考えて(相談支援プラザ ふらっと 梅田忍)

相談支援プラザ

今年度、サービスセンターぱるから相談支援プラザふらっとに異動となりました。勤務時間や通勤など環境が変わり慌しく一月半が経過しました。

2020年度のスタートは新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が発令され社会的な動きを注視し生活面でも色々と考えて行動しなければならない状況が続いています。

私ごとですが例年GW4月末に父親の誕生日があり、毎年、私の家族と姉家族、弟家族と実家に集まりお祝いするのが通例でした。「今年は、コロナが落ちついてからにしよう」ということになり集まることは断念しました。

ただ、「何かお祝いはできないか?」「気持ちを伝える方法はないか?」と姉弟で相談し、父親に誕生日プレゼントだけ贈ることになりました。

父が、散歩中に転倒し眼鏡を壊してしまったらしく、新しい眼鏡を購入したいと言っていたことを聞いていましたが、"さすがに眼鏡は本人じゃないとわからない"さてどうするか?と考え、購入の足しになるよう現金で渡すことにしました。

実家に一番近い、私がサプライズで自宅に行くことになり、お祝い袋を購入し実家のポストに投函しケーキも玄関先に置いて自宅から離れて確認の電話を入れました。今は会えないけどとりあえず・・・姉弟一同からと一筆添えて・・・大変、喜んでもらえて良かったです。

写真1.JPG

法人でも、3蜜を避けるため会議や集まりなど中止や延期になってしまいそうなものもZOOMを使った会議やリモートパソコンでの在宅勤務など様々な方法で感染防止をしながら業務をしている現状です。今は距離を置くことが大切ですが、どうすれば出来るのか考え工夫して行動していくことが大切だと改めて感じました。

運動不足解消にマスクと人の蜜を避けて近隣を散歩 5月らしい風景

写真③.JPG

「私のSTAY HOME」(よし介工芸館・アートスペースわかくさ 儀保治男)

よし介工芸館

新型コロナウィルスの絡みで、これまで当たり前に出来ていたことが制限されて、いろいろな工夫を皆様していると思います。インターネットを見ると多くの方々の工夫が参考になります。私も今年の連休は、家でどのように過ごすかと考えながら、無理をしない過ごし方をしましたので少しご紹介させて頂きます。

  • 自宅の芝張りを行う。

  • 自宅にレモンの木を植える。

1.jpg

  • 自宅の掃除を行う。
  • 自宅のベランダでBBQを行う。

4.jpg

  • 運動不足にならないように、自宅周辺を散歩する。
  • 自宅で映画鑑賞をする。

まだしばらく続くSTAY HOMEですが、人と人の接触をなるべく減らすために、今できること!「外出できない」ではなく、「外出しなくても家で出来ることは何?」という風に考え方を変えて、普段は出来なかったことをそれぞれの工夫の中でやっていく。そしてこれまでの「日常」が少しでも早く戻ってくるように、ひとり一人の「努力の積み上げ」をしていきましょう。

波多江式インディアン的福祉論12(サービスセンターぱる 副所長 波多江 努)

サービスセンターぱる

今年度、サービスセンターぱるに異動となりました波多江です。

どうぞよろしくお願いいたします。

2020年度も引き続き、波多江式インディアン的福祉論を継続いたしますので、よろしくお付き合いください。

アメリカ中西部に先住するオハマ族には「親切とは、言葉をつつしみ、人を傷つけないように心がけることだ。」という格言があるようです。

改めて「親切」をインターネットで調べてみると、「思いやりが深く。好意をもって人のためにあれこれと計ってやること。」なのだそうです。

調べた結果「親切」の意味について、矛盾に似た両義性を感じました。

格言では、「(親切な)行為をされる側」が中心にあるような気がしましたし、ネットで調べた方は「(親切な)行為をする側」が中心となっているように感じます。どちらも間違いはないと思いますが、私たちのように人を支援する立場にいる人間は、この「親切」をどちらの観点から見るかで、自分たちの成長度合いが決まってくるのでしょう。

「(将来の夢)インディアンになる」にはもっと修業が必要ですね...(笑)

image.png

(親切とは全く関係ない私の修行場。リビングの一角に間借りしています)

「意識を高めること・変えること」(湘南ゆうき村 アポロ 施設長・三嶌 悟)

アポロ
湘南ゆうき村

2020年度がスタートしました。新型コロナウイルスの影響に伴い、世の中の動きや生活にも様々な変化が生じています。先の見えない状況には、自分たちの「意識を高める」、「意識を変える」ことが重要であると気づかされます。

 先日、スーパーのトイレに入った時のことです。手洗いをして手を乾かそうとしたら、「エアータオル」が感染予防の一環として、使用中止となっていました。その時に感じたのは、どこまでの根拠があるかはわかりませんが、水分が飛び、空気中にウイルスが浮遊することを防止する為だと気づかされました。

上記は一つの例ではありますが、これまでの「エコや便利性等」は、公衆衛生上や感染予防の観点からでは、通用しないことも生じてきます。そうなると、どうしたら今の状況に適応していけるのか、意識を変えていかなければなりません。

「意識を変える」には、意識を高めなければ、気づきや発想は生まれません。また、「意識を高める」ことは、感染予防にも繋がります。

「意識を高めること・変えること」で、「連動や連携」にも関係してきます。そして、私たちの生活や仕事にも通じる部分です。

適切な情報を更新しながら、心と力を合わせて難局を乗り越えていきたいと思います。

湘南ゆうき村事務所のレイアウトを変更しました

image.png