日記
- HOME
- スタッフ日記
スタッフ日記
Re:plasticキーホルダーつながるカタチ ~まちのいんくるひろば~
Re:plasticキーホルダーつながるカタチ
アポロのいんくるひろばは、10月13日(月祝)、八部公園(鵠沼運動公園)で開催された「2025年SLまつり」に出展しました。
今回は、アポロの活動で行っているビーチクリーンで集まったマイクロプラスチックを使用した小さなオリジナルキーホルダー作りのワークショップを開催しました。
※マイクロプラスチックとは?
海岸に打ち上げられた波や紫外線で細かくなったプラスチックの破片のこと。回収は困難で、海の生物たちが誤って飲み込んでしまうことや、生態系を含めた海洋環境の悪化が懸念されています。

SLまつりはフリーマーケットや、働く車ブースなどもあり、朝からたくさんの方々。午後から始まるSLイベントにたくさんの子どもたちや親子連れが来場し会場はどんどん盛り上がり、利用者のみなさんもしっかりイベントを楽しみました。

出展では利用者のみなさんにはお金のやりとりや部材を選んでもらうところをスタッフとして関わってもらい、いざ開店。最初はちょっと覗いて...なんて方が多かったブースもいつの間にか沢山の子どもたちが列に。マイクロプラスチックを夢中になって選びオリジナルキーホルダーを作っていました。「○○ちゃんのかわいい」「かっこいい色」「青系にしてみた」などオリジナル作品をお互い見せあい、すぐに鞄に付けてくれる方も!レジンを固める待ち時間にはマイクロプラスチックをまじまじと見て、「こんなにごみになっちゃうんだね~」と環境にも興味を持っていただける機会となりました。

今回、イベントにご参加いただいた皆様、「2025年SLまつり」の関係者の皆様や「かながわ海岸美化財団」のスタッフの方には、準備に際し大変お世話になりました。ご協力、感謝申し上げます。
今回のつながりをきっかけに今後も地域の方と活動できる機会を設けていきたいと思います。
≪湘南だいち秋祭り 続報!≫
10月11日に湘南だいち秋祭りが開催されました。
天気はあいにくの雨で、ステージは食堂で行いました。
まずは俣野囃子保存会さんの太鼓演奏!
子どもたちの演奏は元気いっぱい!
大人は迫力ある太鼓演奏を発表していただきました!
俣野囃子保存会のみなさん、ありがとうございました。
次にカラオケ大会を行いました!
踊るぽんぽこりんやAKBや世界に1つだけの花やライラックや、、、利用者さんや地域のみなさんが好きな曲を入れて楽しく歌いました!「一緒に歌おう!」とデュエットする姿もあり、盛り上がりました!
次に巨大メロディーブックの弾き語りコンサートを行いました。
巨大メロディーブックから曲を選んでもらい、さんぽや、はたらくくるまや、マジレンジャーや、アナ雪の曲を会場のみなさんも一緒に歌いました!
最後に職員によるエビカニクスダンスを行いました!
ダンス後は記念撮影タイム☆
他にもゲームコーナーやワークショップコーナーも参加者の方が笑顔で楽しんでくださる姿が印象的でした!
湘南だいち秋祭りに参加されたみなさんありがとうございました!!
秋の訪れ
こんにちは、日中の気温も下がり過ごしやすくなって秋を感じる季節になってきました。
みらい社入り口のコナラの樹にも"どんぐり"が実り、桜の葉は黄色、赤と紅葉が始まってきました。
猛暑が続いた夏が終わりほっとしますね。
パン工房あゔにーるでは、そんな秋にぴったりの "さつまデニッシュ" が販売開始していますが、10/18(土)からは、3種類の秋商品も販売開始します。
・栗のあんぱん
・カレーパイ
・マロンパイ
秋の紅葉の始まりを感じながら、一息時間♪ のおともに是非!
また、藤沢育成会いんくるフェスティバル2025~まちのいんくるひろば~がも10/1から始まりました!
みらい社は、湘南セシリアと共同で11/1(土)に善行団地内の"おりおん座"にてパン販売やワークショップを企画しています。
皆さんと楽しい時間になるよう準備を進めていますので、ぜひ足をお運び下さい。
お待ちしています。
~まちのいんくるひろば~湘南だいち秋祭り2025「秋の訪れを祝おう」
あいにくの空模様......そんな中開催された、湘南だいち秋祭り2025。
開催前には「この天気だと、みんな来るのも大変だよね......」などという言葉が、漏れ聞こえるほど、スタッフ全員が心配する中、序盤から予想を裏切る結果になります。
なんと、あれよあれよと開催時刻となるや、受付前が混雑状態になってしまったのです!
しかも、参加してくださった地域の方や利用者さんの顔は、皆笑顔というおまけ付き! これには、我々スタッフ一同もやる気に満ち溢れてしまい、ボランティアとして参加してくださった方々も、つられてやる気満々に!!
その熱気は、毎年来てくださっている方から「今年は、楽しすぎて閉会式までいることができました!」と言ってくださるほど。
また。ボランティアとして参加してくださった方々には「楽しく参加させていただきました」「お子さん達の元気な声を、久しぶりに間近に感じることができました!」という嬉しいお言葉もいただきました。
今回、湘南だいち秋祭り~まちのいんくるひろば~にご参加いただいた皆さま、またご協力いただいた関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
10/26まちのいんくるひろば、準備進行中~
湘南ジョイフルです。
藤沢育成会のいんくるフェスティバル2025~まちのいんくるひろば~が10/1から始まりました!
湘南ジョイフルは、10/26(日)に長後地区のハロウィンイベントの会場の一つとして「可愛いかぼおちゃの飾りやお菓子の袋を作ろう!!」と題して湘南ジョフルの建物内でワークショップを予定しています。
♬トリックオアトリート~♪とお菓子をもらいに来ていただくだけでも嬉しいです!
現在、その日のに向けて準備進行中です!
是非、遊びに来てください。沢山の皆さんのお越しをお待ちしています。
よし介工芸館・アートスペースわかくさ 合同勉強会
10月に入り、秋の気配が少しずつ感じられるようになりました。
今回は、まだ残暑が厳しかった9月下旬に開催された よし介工芸館とアートスペースわかくさの合同勉強会 についてご報告します。
午前の部
午前中は3つのグループに分かれ、次のテーマを順に学びました。
- チームワーク形成
- 障がい理解
- 法定研修(障がい者虐待・防災・感染症について)
「チームワーク形成」では、ワールドワンダーツアーというカードゲームを用いて取り組みました。
世界の名所を巡る設定のゲームで、カードを引くたびに参加者同士が声を掛け合い、笑いが起こる場面も。普段の業務とは少し違った形で協力し合うことで、自然と打ち解け、チームとしてのつながりを実感することができました。
「障がい理解」や「法定研修」では、日頃の支援での気づきや課題を持ち寄りながら意見を交わしました。
特に「防災」「感染症」といったテーマでは、実際に直面しやすい場面を想定しながら学ぶことができ、「すぐに現場で役立てられる」といった声もあがりました。
和やかな雰囲気の中で、真剣に学び合う時間となり、お互いの経験や考えを共有することで新しい視点を得られる充実した午前の部となりました

午後の部
午後は、よし介工芸館とアートスペースわかくさを併用して利用されている方をテーマに、グループスーパービジョンを行いました。
「手がかりシート」を使いながら、一人ひとりが感じていることや支援の工夫を出し合い、質問や意見交換を重ねました。
「ここはもっと工夫できるのでは」「こんな関わり方を試してみてはどうだろう」といった前向きな提案が多く出され、参加者同士で新しい視点を学び合う姿が印象的でした。
支援者一人ひとりの言葉がつながり合い、利用者さんの理解がより深まっていく様子が感じられる時間でした。
時折、うなずき合ったり「なるほど!」と声があがったりする場面もあり、現場での悩みや工夫を共有することで、安心感や連帯感が広がったように思います。
学び合いの中から、「利用者さんが安心できる関わり方を増やしたい」という共通の思いが自然と生まれていました。

今回の勉強会で得られた学びを、よし介工芸館・アートスペースわかくさの支援現場で日々活かしてまいります。
